ゴルフ上達の極意!!第1章 勘違い
なんやらかんやらと上達のヒントが売られていますが。
はっきり言って、それでもゴルファー人口の9割の人が90を切れないわけです。(コンスタントにね)
なぜなら下手だから… …
どうしたら良いか?
ここ5年でいろいろ考え、いろいろ試した結果をご報告いたします。
全部で10章くらい。ぜひ見てくださいね。
第一章 勘違い
ゴルファーの多くは勘違いでプレーしています。
極端な話、イメージがしやすいゲームだからということもありますが。
練習場では良いショットが打てるから。
常にそのイメージです。
200ヤード先のピンに向かって。
オンドリャーとショットを打ちます。
結果。手前、奥、右、左のハザードにつかまって。
「おら、こんなゴルフいやだー」
実は、そもそも論として、自分が下手とわかっていれば良いわけです。
200ヤード先のピンに対して、アマチュアがうまく打てる確率なんか
ほぼ0%です。
プロだって、そんな200ヤード先ならピンなんかに向かって打たないと思いますよ。
無知の知ではないですが、自分の下手さを知って一歩目というように。
まずは、自分がどれくらい下手かを知りましょう。
なぜ、年配の方がゴルフが上手かというと。
いわゆるそれです。
「もう年だから飛ばないし、こんなもんだよ」と平気で語れるその人は
自分のゴルフの技術を知っています。
だから、そんな簡単に100は打たない。
だいたい私からすれば、2年も3年もゴルフをやっているのに、
未だに90をきれないというのはそういうことなのかと思います。
スイングの仕方とかもわからずに
いきなりラウンドして、はい72っていう人はいないですが。
ある程度練習しているのに、100切れないってのはおかしな話でございます。
ただ、何も練習していないのであれば、当たり前かもしれませんがね。
さて、ではどうすれば勘違いをなくせるか?
まずは、自分のショットの精度をもう一度確認することが大切です。
すべてのクラブで50球ずつ打ってみましょう。
必ずどこかを狙うこと。
できれば、距離も考えたほうが良いです。
そうすると自分の下手さがわかります。
上記小生のショットグラフです。
青はだめだめ、緑はOK、ピンクは最高ってものなんですが。
一ヶ月前のグラフですが、ここでは3iが苦手ってことが良くわかります。
では、そもそもターゲットに対して20%以内に行かないショットは全体の3割はあります。
また、10%以内にいかないショットは8割以上あります。
よほどのことがない限りターゲット付近の状態を考えながら、
自分のできることをすること
が大切だということがわかるはずです。
無意味なロブショット
無意味なスピンアプローチ(ほとんどの場合はトップやダフリ)
無意味なドライバーの万振り
その他エトセトラ
できれば別として、できないならスコアが悪くなるのに直結です。
とにかく
自分ができることを判断して実行する。
これがもっともゴルフで大切なことなのかと思います。
決してあなたは、僕もですが、タイガーウッズでも石川遼でもないんですから。
でも。人間なんで。やっぱり無理しちゃいますよね…。
最近はそれでもコントロールできるようになったなぁ。
ちなみに小生ハンディは5程度です。
次章は練習方法についてです。来週水曜日をお楽しみに!!
ゴルフ上達のヒントですが
毎週1回更新していく予定です。
ではでは。