ゴルフ上達の極意 第2章 練習方法
ゴルフ練習の極意 第2章 練習方法です。
今回はいろいろあるのですが、基本として小生が行っている練習に関して
ご説明いたします。
大きく分けて3つあります。
1:素振り
2:30ヤードアプローチ
3:バランスディスク振り
1:素振りの仕方 テニスでも、野球でもなんでもそうですが。何かを振って行うスポーツで 素振りという練習をあまりしないのは、ゴルフくらいです。 一番疲れて、楽しくなくて、それでいて上達が実感できない素振り。 小生は、3本の素振り棒と自分のクラブを利用します。 1本目:自作超長い棒 (2,000円程度) (ホームセンターにて、2m程度の自分が振る事ができる棒を買ってきます それにテーピングもしくは、グリップテープを巻き付けるだけ) 2本目:竹ぼうき(300円) 3本目:ヘッドがないクラブ(1500円程度) (中古クラブ屋さんで、ゴルフクラブを1,000円程度で買ってきてそのヘッドを取り ホームセンターでその先に適度に軽いものをつけます。(ボールとかでも良いです) ちなみに、UP5という、素振りように作られた素振り棒がありますのでそれが一番良いですが ちょっと高いので自作で十分です。 4本目:6番アイアン 5本目:ドライバー 練習方法 1本目を使って適度に軽く身体をほぐします。 長い棒を振るとスイングが何故だか良くなります。 初心者:50回 慣れたら:100回
次に 竹ぼうきを振ります。 シャフトがしなる感覚が分かるようになります。 というのも、ほうきの先が風を受けて重くなるため ヘッドが遅れてくる感覚が身に付きます。 初心者:50回 慣れたら:100回 次に ヘッドがないクラブ 早く振る為の筋肉を刺激します。 ヘッドスピードが5前後はすぐに上がります。 振る時は出来る限りのスピードで連続で振って下さい 初心者:20×3セット 慣れたら:20×5セット 次に 6番アイアン 自分のスイングをゆっくりと意識しながら かといって、一ヶ所(例えば、トップがどーとか、ダウンがどーとか) を意識するのではなく、 全体のバランスを意識しながら振って下さい 初心者:ゆっくり20回
慣れたら:ゆっくり20回、普通に20回を交互に2セット 最後に ドライバー 本番のティーショットをイメージして素振りをしましょう。 プレショットルーティーンから初めて球を打った気分まで。 初心者:10回 慣れたら:飽きるまで これでひとまずフルショットのためのスイング作りは終了です。 だいたい30分あればできると思います。 2:30ヤードキャリーアプローチ 練習場、庭、どこでも良いですが。人に迷惑をかけずに行いましょう。 自分の感覚でかまいません。 30ヤードしっかりと歩測してそこに目印があれば良いです。 これは別に50ヤードでもかまいません。ただ出来るだけ30ヤード以内が望ましいです。 これに対し、どんなスイングでもかまいません。 75%そこに球を打てるスイングを見つけて下さい。(4発に1発は外しても良いということです) ダフろうが、何しようがかまいませんので、(ダフったらうまくいかないと思いますが) クラブはできるだけ、7番以内が望ましいです。 小生は7番アイアンから下で全て練習を行います。 これを練習場やゴルフ場のアプローチ練習場などで、 できるだけ行って下さい。 ちなみに私は、最高で8時間こんなことやっていました。毎日30分は行ってます。 結果的には、自然にインパクトが作れるようになります。 また、インパクトゾーンが安定してきます。 また、アプローチが簡単になります。 それは、30ヤードのキャリーができるようになるからです。 キャリーで止めるには、60°のウェッジ キャリー30でランが10%が56°のウェッジ 33ヤード キャリー30でランが20%が52°のウェッジ 36ヤード キャリー30でランが30%がピッチングウェッジ 39ヤード この基本ができてきたら、この距離を変えて行きます。 20ヤード、10ヤード、5ヤード。 そうすることで大概の アプローチは1ピンには寄せることができるはずです。 これだけではなく、 アイアンのフルショットやコントロールショットの精度も上がります。 それはインパクトゾーンが安定するからです。 基本は、まっすぐのインパクトで癖のないストレートスピンが望ましいですが 無理なので。 あえてスライススピンをさせてみたり フックスピンをさせてみたりしてみることも重要です。 それだけで、ランの距離も変わりますし、いろいろと感じることもあるはずです。 3:バランスディスク振り これは、バランスディスクに乗って、練習をするというものです。 バランスディスクの上に乗って単純に自分が触れる範囲でスイングしてみて下さい。 バランスディスクから落ちてしまうということは、スイングバランスが多い場合がほとんどです。 たまたまその動画があったので下記ご覧下さい。 上記のようにスイングバランスが悪いとどうしても、上手く打てなかったり バランスディスクがずれてしまったりします。 下記のように普通にスイングができれば普通に打てます。 バランスディスクは安く販売されてますのでそれを持って練習場で行いましょう。 1週間も行えば、すぐに打てるようになりますよ。 ネットで販売しているのではこの辺の値段が一番安かったです。 さて、まとめてみますと。 素振りでスイングを作り
アプローチでインパクトゾーンを作り
バランスディスクで、スイングバランスを整えます。 次回は、距離感の作り方 に関して秘伝の技をお伝えしていきます。 ではでは。 また来週!!
1:素振りの仕方 テニスでも、野球でもなんでもそうですが。何かを振って行うスポーツで 素振りという練習をあまりしないのは、ゴルフくらいです。 一番疲れて、楽しくなくて、それでいて上達が実感できない素振り。 小生は、3本の素振り棒と自分のクラブを利用します。 1本目:自作超長い棒 (2,000円程度) (ホームセンターにて、2m程度の自分が振る事ができる棒を買ってきます それにテーピングもしくは、グリップテープを巻き付けるだけ) 2本目:竹ぼうき(300円) 3本目:ヘッドがないクラブ(1500円程度) (中古クラブ屋さんで、ゴルフクラブを1,000円程度で買ってきてそのヘッドを取り ホームセンターでその先に適度に軽いものをつけます。(ボールとかでも良いです) ちなみに、UP5という、素振りように作られた素振り棒がありますのでそれが一番良いですが ちょっと高いので自作で十分です。 4本目:6番アイアン 5本目:ドライバー 練習方法 1本目を使って適度に軽く身体をほぐします。 長い棒を振るとスイングが何故だか良くなります。 初心者:50回 慣れたら:100回
次に 竹ぼうきを振ります。 シャフトがしなる感覚が分かるようになります。 というのも、ほうきの先が風を受けて重くなるため ヘッドが遅れてくる感覚が身に付きます。 初心者:50回 慣れたら:100回 次に ヘッドがないクラブ 早く振る為の筋肉を刺激します。 ヘッドスピードが5前後はすぐに上がります。 振る時は出来る限りのスピードで連続で振って下さい 初心者:20×3セット 慣れたら:20×5セット 次に 6番アイアン 自分のスイングをゆっくりと意識しながら かといって、一ヶ所(例えば、トップがどーとか、ダウンがどーとか) を意識するのではなく、 全体のバランスを意識しながら振って下さい 初心者:ゆっくり20回
慣れたら:ゆっくり20回、普通に20回を交互に2セット 最後に ドライバー 本番のティーショットをイメージして素振りをしましょう。 プレショットルーティーンから初めて球を打った気分まで。 初心者:10回 慣れたら:飽きるまで これでひとまずフルショットのためのスイング作りは終了です。 だいたい30分あればできると思います。 2:30ヤードキャリーアプローチ 練習場、庭、どこでも良いですが。人に迷惑をかけずに行いましょう。 自分の感覚でかまいません。 30ヤードしっかりと歩測してそこに目印があれば良いです。 これは別に50ヤードでもかまいません。ただ出来るだけ30ヤード以内が望ましいです。 これに対し、どんなスイングでもかまいません。 75%そこに球を打てるスイングを見つけて下さい。(4発に1発は外しても良いということです) ダフろうが、何しようがかまいませんので、(ダフったらうまくいかないと思いますが) クラブはできるだけ、7番以内が望ましいです。 小生は7番アイアンから下で全て練習を行います。 これを練習場やゴルフ場のアプローチ練習場などで、 できるだけ行って下さい。 ちなみに私は、最高で8時間こんなことやっていました。毎日30分は行ってます。 結果的には、自然にインパクトが作れるようになります。 また、インパクトゾーンが安定してきます。 また、アプローチが簡単になります。 それは、30ヤードのキャリーができるようになるからです。 キャリーで止めるには、60°のウェッジ キャリー30でランが10%が56°のウェッジ 33ヤード キャリー30でランが20%が52°のウェッジ 36ヤード キャリー30でランが30%がピッチングウェッジ 39ヤード この基本ができてきたら、この距離を変えて行きます。 20ヤード、10ヤード、5ヤード。 そうすることで大概の アプローチは1ピンには寄せることができるはずです。 これだけではなく、 アイアンのフルショットやコントロールショットの精度も上がります。 それはインパクトゾーンが安定するからです。 基本は、まっすぐのインパクトで癖のないストレートスピンが望ましいですが 無理なので。 あえてスライススピンをさせてみたり フックスピンをさせてみたりしてみることも重要です。 それだけで、ランの距離も変わりますし、いろいろと感じることもあるはずです。 3:バランスディスク振り これは、バランスディスクに乗って、練習をするというものです。 バランスディスクの上に乗って単純に自分が触れる範囲でスイングしてみて下さい。 バランスディスクから落ちてしまうということは、スイングバランスが多い場合がほとんどです。 たまたまその動画があったので下記ご覧下さい。 上記のようにスイングバランスが悪いとどうしても、上手く打てなかったり バランスディスクがずれてしまったりします。 下記のように普通にスイングができれば普通に打てます。 バランスディスクは安く販売されてますのでそれを持って練習場で行いましょう。 1週間も行えば、すぐに打てるようになりますよ。 ネットで販売しているのではこの辺の値段が一番安かったです。 さて、まとめてみますと。 素振りでスイングを作り
アプローチでインパクトゾーンを作り
バランスディスクで、スイングバランスを整えます。 次回は、距離感の作り方 に関して秘伝の技をお伝えしていきます。 ではでは。 また来週!!