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THE GOLFING MACHINE 基本的考え方 超訳

みなさんこんにちわ。 それでは、早速ではございますが、基本的考え方の1-A~1-Dまで超訳追加でござんす。 1-A The Golfing Machine の法則 ゴルフのストローク(スイング)は、力学、動作、幾何学、三角法、構造、素材などから成り立つ。 この呪縛を無視するインストラクターもプレーヤーも基本的にはいないはずだ。 この一つ一つの要素が、各ゴルファーのアイデンティティを形成する要素となる。 逆に今まで言葉化できなかったものも、上記の要素を分解して考えることができなかったからである。 それを一つ一つ明確にしていくことで、あなたのスイングがより鮮明なまでに浮かび上がる。 BrainPanic風意訳 なんだかんだいっても、必ず何かの理由があって、ゴルフスイングは成り立っているぞ。 その理由がないゴルファーなんかいないでしょ。その一つ一つのスイング理論が、 個々のゴルファーの個性となるわけですな。だから、その理由ってやつを明確に
してやろーじゃねーか
ってことでよろしく。 1-B ゴルフスイングのシンプル性について 複雑な動きや問題をよりシンプルにして考えることは、実は、逆にその複雑性を増す結果となる。 なぜなら、未知の事実や要素を体系化すること自体が難しいためである。 ゴルフスイングを簡単に考え、簡単な言葉で教えることは、実のところ、逆に難しくさせるだけである。 まぁ誰もがご存知かと思うが、ゴルフとは、謎が多く、ストレスフルで、怒りの種にもなりがちな なんとも難しい動作である。この本では、いかにシンプルに動かすかについても言及している。 BrainPanic風 意訳 複雑な動きをシンプルにしたら余計難しいでしょ。そもそも無理なんだし。 俺なんかシンプルにしすぎて「あー違うなー、もっと、ビュッと振った方がいいよ」なんて 言うこともある。おいおい。ただ、どうシンプルに伝えるかも書いてあるらしいよこの本。 1-C ゴルフスイングの幾何学について 幾何学といっても、これは定理ではない、平面幾何学上の線と面の考え方を使うものである。 分かりやすいところで、並行とか、水平とか、垂直、直線…などがあげられる。 いわゆるオンプレーンとか、中心というものは、視覚化されない限り正確性を増すことにはならない。 逆に、視覚化、数値化、パターン化されることで、曖昧性がなくなり、より理解しやすくなる。 BrainPanic風 意訳 幾何学って言ってるけど、そんな難しく考えないでねー。 形として見えれば、それほど分かりやすいことはないじゃんってことです。 1-D ゴルフスイングの構造に関して 例えばの話、家を建てるときに、幾何学的に正しい状態でない限り、家は欠陥住宅となってしまう。 また、そこには、素材などの影響が発生する。家の横に塀を建てたら、それは必ず道路に影響を 及ぼす。また、塀ではなく杭をさし、網を張るのであれば、そこまでの影響を道路には及ぼさない。 また、小さなギアはスピードを上げることができるが、逆に力を出すのには不向きである。 もし、小さなギアを大きな力でまわすことができれば、十分なスピードと力を得ることができる。 その逆もしかりだ。(つまり大きなギアをまわすスピードを上げることができれば、それと同様である) ゴルファーにとっても、同様に、スイングのパターン、動作、体重、身長、ゴルフクラブなど 個々それぞれの構造がありその人、その人にとってのより良いスイングというものが存在する。 本書では、パターンを分け、より良いスイングをするための構造について説明する。 BrainPanic風意訳 ゴルフスイングの構造は、人それぞれ、タイガーのスイングを真似することが あなたにとって一番良いかというと、そんなことはねーよ。 あなたにとってのベストなスイングってものが存在するからそれを学ぼうねーってこと。 もちろん、ベストな道具も存在するってことですわ。 とりあえずこんなもんですが。 かなり意訳してますが、それでも分からないこの本。 果たしてどうなんだろう…。 ってか超難しいですが…。 絵がないからつまらんです。…。