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森くんがやるいろんなこと。

Golf is Difficult 第5話 マナーで最も重要なこと!! PLAY FAST

みなさんこんにちわ。
今日はゴルフ場におけるマナーで最も重要なことをお伝えします。
それは、進行速度です。

さて
Play Fastの意味知っていますか?

Play Fast とは、早く打てという意味ではありません。
もちろん、早く打て!!と今までのゴルフ人生で感じたことは数万回あります。
そして、あまりの遅さのために、怒りプンプンのドローボールで狙っていったこともあります。
(もちろん届かないですが)

うちの会社の運転手がいつも言っている言葉です。
「荷崩れ1台、迷惑1000台」
BRAIN PANIC 脳とゴルフと私について-荷崩れ
上記荷崩れはありえないですが…。(笑)

Play Fastってのは、他にゴルフ場を使っている人のためにも
なるべく気を使ってプレーをして下さい。とのことです。

配慮と準備とでも言いましょうか?

例えば、だめな人の例を一ホール確認しましょう。

1.ティーグラウンドで自分の順番が分かっていない
2.打つ前の準備ができていない。ボールがない、ティーがない。
3.素振りがなぜか多いしかも意味がない)
4.打った後自分の球がどこに行ったか見えていない
  もしくは、確認していない。
5.打ち終わったらさっさと他の人の球も見ない
6.セカンド地点に行って、クラブがないからと違うクラブを取りに戻る
7.他の人の球がロストしそうなのに、探しに行かない
8.セカンドを打ち、ナイスオン!! 他の人のパターを持っていかない
9.入らないし、ラインも読めないのに、読んだ振りをする。
10.自分の番にならないと、ラインを読んだりしない。
11.キャディにラインを聞いて、逆だったとぶち切れる!!
12.最初にパッティングが終わっているのにピンを持たない。
13.みんなのクラブを持って行ってあげない。
14.スコアカードをグリーン上で立ったまま記録する。

…。

ほんの一部ですが、この中で一つでも当てはまる方がいましたら
あなたは、遅いかもしれません…。

上記はあくまで一部です。
結果的にここからどんどんと時間は使われてしまいます。
全て、準備と配慮があれば、気がつく簡単なことです。

ボールマークや、ディボットを直す作業も、他の人が気持ち良くプレーすることが
できるようにするものです。 
また、それがしっかりと直されていれば、良いショットや良いパットが生まれ
進行はスムーズになるのです。

パッティングが上手になる秘訣をお知らせします。
それは、グリーン上のボールマークを直すことです。
しかも、お気に入りのグリーンフォークでです。
小生は、一本タイプのグリーンフォークが好きです。

グリーンフォークは自分のボールのボールマークを直すためにあるわけではありません。
グリーン上のボールマークを直すためにあるのです。

自分のライン上だけでなく、暇な時に、他の人が直していかなかったマークも
ホジホジと直すことをお勧めします。
BRAIN PANIC 脳とゴルフと私について-ほじほじ
正しい直し方は、youtubeで見て下さいね。

ちなみに正式なゴルフルールでは。
ディボット跡やボールマーク、靴による損傷の修理
 プレーヤーは(a)自分たちの作ったディボット跡や、(b)球の衝撃によってグリーン面にできたボールマーク(プレーヤー自身の球によるものに限らない)を入念に直しておくべきである。靴によってパッティンググリーン面に作られた掻き傷などは、同じ組のプレーヤー全員がそのホールのプレーを終えたあとで直しておくべきである。

小生のパッティングが入る時は
大抵の場合、グリーン上のマークを直しております。
これはグリーンに対する礼儀だと考えております。
ちなみに、グリーン全体に目がいくということは、余裕もあり、
そういう時は、パッティングの調子が良い時です。

アマチュアだからこそ、そういったところに気をつけてプレーをして欲しいです。

キャディに任せれば良い!!って言う人がいますが。
キャディさんに頼るなら、専属キャディでも付けたほうが良いですよ!!

下手な人ほど、配慮と準備がないなぁって感じます。
また、一緒に仕事をやっている人を見ていると、

仕事ができる人ほど、配慮と準備がしっかりできているなっていつも感じます。

昔ですが、アベレージ100以上の
中小企業の社長連中コンペに参加したことがあります。
そりゃまぁ、みんなスコアはひどいもんでしたが。
結果、ラウンドするのに時間的には2時間半もかかりませんでした。
さすが!!仕事ができる人だと思ったことがあります。
+同伴者としても気持ちよくプレーできました。

つまり、準備と配慮があれば、PLAYFASTは守れるってことなんですね。
決して、素振りを減らせ(3回以上する人は減らしたほうが良い)と言っているわけでもないですし
決して、アドレスしたら早く打てと言っているわけではありません。
決して、早く歩け!!と言っているわけではありません。

しっかりと準備し、配慮ができないとPLAY SLOWになってしまうということです。
5年やって100が切れない人は、単純にゴルフ場における無駄な動きが多いのではと思います。
また、一緒にラウンドする人のせいではないかと思うことがあります。

みんなPLAY FASTの心意気でがんばっていきましょうね。
ちなみに小生と姉と父でラウンドすると、トップスタート+手動カートであれば、
ハーフ1時間ジャストで帰ってくる自信があります。
Play too Fast はあんまり意味がないです…。

以上
取り急ぎ
明日は、技術論についての小生の見解を述べます。

ではでは。