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森くんがやるいろんなこと。

バーディ脳とボギー脳

みなさんこんにちわ。もりです。 ずいぶん昔の雑誌を引っ張りだしたら。 おもろいことが書いてありやした。 バーディの脳と、 ボギーの脳があるらしい。
Choice (チョイス) 2009年 07月号 [雑誌]
¥720
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プラス脳とマイナス脳 楽しい事は脳を活発化させ 怖い事や、つらい事は脳をダウンさせるとのこと。 本の言葉を借りると 「脳の神経がロックされると思ったように身体が動かない。 これがボギー脳、ダボ脳の始まりだ」 つまり、ロックさせなければ良いとのこと。 ロックされる時→緊張、恐怖叫びドクロ 解除、解放→うれしい、楽しい、幸せラブラブ!ニコニコ ちなみに、これをNEUROHARMONYでやってみた。
怖い時の脳の状態 (被験者は大学1年生 男子) 「ロシアンワサビルーレット寿司を食べる前」 BRAIN PANIC 脳とゴルフと私について-興奮 良い時の脳の状態 (被験者上記と同様) 「ロシアンワサビルーレット寿司でおいしいマグロで 実は、どの寿司にもワサビは入ってないことを明かした時」 BRAIN PANIC 脳とゴルフと私について-幸せ ゴルフのバーディ脳は 上記の下の状態を作ることというわけで。 それって別名
集中力の極限「ゾーン」
そして、 「フロー状態」ですね。 つまり、自分で意識して上記の脳にすることが必要なわけですな。 さて、本に戻ると。 「発想が未来・過去に飛ぶと、パフォーマンスは確実に落ちる」
例えば、ここをバーディでベストスコアプンプンだ→未来       前のホールのスリーパットなんでだろうガーン→過去       ワサビはどれだろうカゼ…。→来るべき恐ろしい未来 ではなくて      今の一打に集中をすることがすごく大切です。      ありのままの状態を意識するかお      それが、いわゆるフロー状態。 このフロー状態を意識することができたら。 きっと、ゴルフやメンタルスポーツは上手になること間違いないよね。 でも、このマシンでトレーニングしだしてから、平均パット数がかなり 減ったんだよね。ここ数年35前後だったのが、今年は32.4まで下がりました。 余談だけど。 先日、練習場であるSプロがハーフ29を出した時  「自分を解放していて、子供の頃に戻った感じ、打つ前にラインが見え
 打てばそこに乗って行く感じ」とのこと。 同様に、渡辺匤人プロが27を出した時  「言葉にはならないけど、意識をしていない状態、
  テンションが高すぎず、低すぎず、決して緊張もせず、緊張をしていないわけでもなく
  構えた瞬間にイメージが湧く!?」とのこと。  ってか、プロレベルになると、レギュラーからだと20台が出てしまうのか…。恐るべし 例えレギュラーでも7バーディ、1イーグルはたいしたもんです。 フロー状態やゾーンの状態に関しては、別途テーマを追加して 考察していくことにします。 来週、上記渡辺プロにパットをしてもらいながら、 脳の状態を見てみますので 乞うご期待!! 以上 取り急ぎ もりまさとしでした。