The Game I love

森くんがやるいろんなこと。

考察メモ。色々と。ゴルフ上達の方法。

最近、人生何があるか分からないと日々感じてますが。

何より体だけには気をつけましょう。病は知らぬ間に体を蝕んでいるようです。

僕自身はとりあえず大丈夫かなと思ってますが、寒い冬、練習で怪我や、病気をしないように気をつけましょう。

 さて、開き直って。最近、気づいたことですが。タレントコードって本を前回読んでるなんて話があったと思いますが。そんな流れで色々と考えたことをまとめた内容です。

 ゴルフが上達する方法。って、実はいくつかに分かれている気がします。まとめると、プロセスと結果。プロセスと結果を同時にやろうとすると大抵の場合おかしな方向に進むようです。というか、スイングを作ることと結果が良くなることは大抵の場合違うって話です。

 先日、33オープンのプロアマでプロの話で。

「日本ってみんなバント気味で、USPGAってガチフルショットで打ってますよね」ってプロが言ってました。それは最近良く思ってました。というのも、PGAのプロの動画見ていたり、全米オープン行ったときも、本当にフルショットで攻めてるんですよね。というか、スピードが出ていて、スピン過多の人が多いようなイメージです。

バント気味ってのは、いわゆるコントロール重視が多くて、スピン量をそこまで出さずとも、止まるということであるわけです。というか、USPGAでもウェッジゲームになるとコントロールになりますが、というか120ヤード前後からはコントロールしているように見えるのは、多分、グリーン上で止めることが出来るスピン量が維持できる状態であれば、コントロールしているという感じなのでしょうか?

その辺の真実はまぁわからないのですが、実際、120ヤードの距離が残るケースってのが少ないのと、日本は残るケースが多いって話なのかな。と。

 話を戻すと。コントロールってのは、スピンが維持できる状態でグリーンをキャッチすることができることだと定義すると、フルショットってのは、スピンが必要な状況や飛ばす必要がある状況などで止める技術なのかなと。

 コントロールショット→スピン維持ができる状況で可能。

 フルショット→スピン量を出さないとグリーンを捉えられない状況で使用。

で、世界レベルのゴルフ展開だと。どうしてもグリーンをキャッチできないから、フルショット、つまりスイングの安定感を出そうとする流れが生まれるのかなと。実際に、PGAの試合を一人に絞って流れを見ると結構グリーンを横のラインでは外してて、ただ、縦距離ではなかなか外してこない感じがします。

 だからスコアになっているわけで、縦距離がズレるってのは、ラフからや、変ならライから、つまり悪条件の時にズレる、で、そこはコントロールというよりは、逃げつつ、コントロールができる状態のところ、もしくは処理できるところにレイアップ気味に逃つつ次のチャンスを作るって展開です。

 理想の展開は、ドライバーでフェアウェイに打って、そこからコントロール可能な状況でショートゲーム展開に持ち込みスコアを作る。しかし、飛距離がそもそも足りない状況になると、フルショット気味で勝負していく形になるが、そもそも論としてどんなすごいプレーヤーでも200ヤードから毎回上手にピンを刺せるか?というと、絶対無理。たまに結果としてはあるとは思うけど。本人達はないと思っているはず。もちろん、ゾーンや集中力が強烈に高い状態であれば、多少はあるけど。でも、それを4日間続けるとやはり距離の優位性を維持しつつ、チャンスを出来るだけ多く作ることが重要となっているわけで、結果、バント気味にゴルフをしていくと1日1打づつかもしれないけど優位性を失っていくわけだ。もしかしたら距離が長ければ長いほどその打数差が増えていくのかもしれないし、コンディションによって全く違う結果になっていくのかもしれない。

 じゃぁ、そこで初めてティーショットの優位性や、セカンドショットの精度、アプローチの展開など様々なことを考える必要があるんかなと思う。

 話を戻そう。

 じゃぁ、ゴルフが上手になるということはどういうことかというと。

プロセスは要らない、結果が必要となってくる。

 プロセスの練習、つまりスイングの精度を出す練習がアマチュアの中では一般的だと思うんだけど。それよりも結果重視のコントロールショットだけでスコアメイクはできるようになるわけで。そこが矛盾してくる。

 つまり。スイングの精度が出なくてもスコアは出る。もっと違う言い方をすると、スイングの精度が良くても、スコアは変わらない。

 なぜ、こんな現象が起こるのか、それは、一般的なゴルフ場が簡単だから。グリーンは止まるし、ラフは少ない、ピンぽじは簡単。そんな中でスコアに差が出るか?出ないよねー。逆に、スコアが出ない理由も同時にある。

 スイングの精度が出ていても、結果、アンダーになるのはパター。つまり、バーディをいかに取るかという部分は、入る入らないの世界であり、それを必ず入れることはできないわけだ。もちろん別の言い方をするとパーを取ることは精度が出ている人は簡単であり、なぜならパーオンってのは2パットで良いから。もちろん、細かい話をすると、6000ヤードのコースでドライバーを連発して、ショートゲーム展開からの1ピン以内のパッティングを入れ続ければ60台ってなるんですが。

 逆に普通にスイングの精度とやらが出ている人間でれば、よっぽどパターが入らない限り80とかは打たない。もちろんメンタルやら、ショットの調子悪いとかはあるとは思うのですが。ただ、ショットの調子が良いならば。普通にラウンドすれば72回でこれるんじゃないかなと思う。

 ショットの調子が良くてもスコアにならないというのは、2つしかなくて。

つまり、ゴルフ場が難しいか、ショートゲームがヘタかということになる。

 これを分解して考えると。

ショットの調子が悪くても、ショートゲームが上手で、ゴルフ場が簡単ならスコアを作ることができる。

 つまり、ショットとかどうでも良いわけです。普通にやる分には。もっというと、ショットは200ヤードなんとなく飛べば良い、悪くとも20%の幅。つまり40ヤードの幅になんとなく行けば良い。それに精度が必要ですか?って話になる。

 なのに、スイングの精度を出そうと一生懸命になる。で、フルショットでゴルフをする。結果、下手。つまり、フルショットの精度がない。

/////そこから2日後/////

ってな話を考えつつ、上記を下書きに保存しておいた私は。ベサンムンや、カリーウェブなどのコーチをしているイアントリッグスのアテンドをして、一通りのコーチングとゴルフへの考え方について確認したところ。

 半分正解、半分間違。

だいぶ。話がこんがらがってるんだけど。

 そもそもタレントコードにあるように、人間の運動神経やら道具を扱う神経は初心者や子どもを除いて、そんな簡単に変わらない。つまり、スイングの精度が出ていないのは、神経に学習することが出来ていないから。つまり、スイングが下手な人がスイングを治すことは簡単ではない。というか、もう無理。30超えてたらかなり簡単ではないとのこと。逆にゴルフがおかしくなると(苦笑)というか、変える必要はない。ショートゲームを上達させること、そこに存在するタッチは上達することは可能。そして、現在のスイングから生まれる球筋により磨きをかけることは可能。

 もちろんここでは本質を書くことはしないが、もっというと。最初に持った間違ったクラブを(自分に合っていない)使うと、そのクラブが綺麗に当たるようにスイングを作るため、その時点でスイングはおかしな方向に向かう。そして、スイングが固まった後に、フィッティングをするとスイングをベースにフィッティングをするため、スイングは治らない。正しいスイングに導くためにその人の正しいポジションを理解し、それに対して正しいクラブを提案することが正しいってわけだ。その正しいポジションをした時に、例え違和感があったとしても、それに合うようなクラブを用意するわけだ。

 ってことは、ゴルフってのは、最初に道具があって、それに合わせてスイングを作ってしまう。イコール。一番最初に正しいゴルフクラブを用意する人なんかそもそもいない。というか、そのクラブにあった人が上達するのではないかという話。

 そもそも、発売されているクラブのほとんどは多少アップライトになっているはず。なぜなら、スライスする人が多い中で捕まるクラブなわけだ。

 ん。じゃぁみんな同じ傾向で下手になるってことか。いやそんなことはない。ここから先は有料ということで書かないが。

結論から言うと、上手な人はショートゲームが上手ではなく。ショートゲームくらいしか上達しないと言う表現が正しいのかなと思ったわけです。

 

わけわからんけど。メモ。