ひらめきの導火線〜トヨタとノーベル賞〜 第一部
みなさんこんにちわ。
Dr.Morryこと森昌俊です。
今日は、ひらめきの導火線~トヨタとノーベル賞~ 茂木健一郎さんのPHP新書を読みました。
ということでレビューしたろうかなと思っております。
そもそも茂木さんと言えば、誰もが知っている脳科学者? いろいろいわれもありますが
正直、脳に関してマスコミを通して、世間一般にものすごーく分かりやすく伝えることの出来ている人だと
思っております。なので、そういう意味で尊敬です。論文は探してもなさそうだけど、本は山ほど出ているので
しばらくは茂木先生の本のレビューをばーっとやっていこうと思っております。
さて、ひらめきの導火線!!
本の全部を紹介するのもあれなので、一部抜粋と私の気に入ったところだけのご紹介をさせて頂きます。
ひらめきとは
「前頭葉の意欲と、側頭葉の経験のかけ算である。脳の前頭葉では、意欲や目標意識、やる気が作られる。
側頭葉には、さまざまな経験が記憶、集積されている。これが結びついた時にひらめきが生まれるのだ。」
ほーっ
天才だけが持っているものではないってことらしい。
茂木先生の本ってこのようなことが良く書かれている気がするんだけど。
まぁつまりのこと、私的な理解では
「いろんな経験がひらめきの素」であるというわけである。
0からのひらめきはほとんどないわけで
自分が研究していることといろんなものが関連を持つことでひらめきが生まれる。
経験が花火の火薬なら、導火線はいつ火がつけられるかわからないから
いっぱいいろいろ経験しろよ。(ここまで話を変えてしまうのもどうかと思うが)
続いては明日のブログで書く事にします。
まぁまぁ、今日はこんな所で。
ではでは。