ポテンシャルスコアって何?
ポテンシャルスコアって何かというと。
運の要素を除いた自分ができる最大限に良いスコアのことだ。
これは何もしていなくても今の自分のままで出る最大限のスコアのことである。
このポテンシャルスコアは経験値から作られるものであるため
決して正確無比なものではないことを最初に言っておく。
個人差のある変動要素
ドライバーの平均飛距離
アイアンの正確性
ゴルフクラブ
固定要素(どうにもならないもの)
パット数
気候
ゴルフ場のヤード数(パー72、6,480ヤードとする)
ドライバーの平均飛距離:250ヤード OB率:5%
アイアンの正確性:150ヤード以内であれば、60%で20ヤード幅以内
だとした場合。
ラウンドで14回ドライバーを使うとし、1回無い程度のOB率
ドライバーは250平均であるため、セカンドの距離は130ヤード前後
グリーン幅は30ヤード以内であるため、40%パーオンしないことが
推測できる。つまり約7ホールパーオンしないということだ。
結果、18ホール中11ホールはパーオン、2パットでパー、その他はボギーとして
79でラウンドすることが可能であるわけだ。
ちなみに6,480ヤードはもしアマチュアでレギュラーからラウンドする人であれば
長い部類に入ってくると思う。
それでも、250ヤード常に飛んで150ヤード以内を60%の確立で20ヤード幅に打てれば
ポテンシャルとして普通にラウンドすれば79でラウンドできるという結果になる。
アイアンの正確性をもう少し具体的にするとさらなることが分かる。
もし、アイアンが200ヤード以内:30ヤード以内50%
アイアンが150ヤード以内:20ヤード以内60%
アイアンが100ヤード以内:20ヤード以内80%
アイアンが50ヤード以内;20ヤード以内90%
とした場合。
セカンドが200ヤード以上残るのであれば、100ヤード以内を2回打った方が楽になる。
という考え方が成り立つことは分かるだろう。
逆に、200ヤード以内が80%以上の確立で近くに行くのであればそれでも良い。
また別の考え方として、300ヤードティーショットが飛ぶ人は、
セカンドの距離が100ヤード以内になる確立がほぼ100%になる。
そのため、ほぼ80%程度の確立でパーオンしても良いということになりうる。
結果、20%がボギーだとしても、76でラウンドすることは簡単ということになるわけだ。
これは寄せワンとかしないでも大丈夫ということである。
ちなみにこのレベルまでいったらプロゴルファーになることも夢ではない。
後はパットを入れるだけだからだ。パットが入ればプロになっても食べて行けるだろう。
つまり、ドライバーが250ヤード飛べば、ほぼ確実にシングルになっていてもおかしくはないという
結論出てくる。
つまり普通にラウンドするのであれば、
250ヤードまっすぐ飛ぶクラブと
残りの150以内を確実に乗せる技術があれば
間違いなくシングルにはなれる。 確率論では片付けられないことなのだが。 確率論で片付けるとこんなもんだ。 これはあくまでパットが1パットでは入らないということを前提に考えている。 これに1パットの要素が加わると無理無く70台前半でラウンドすることができるというわけだ。 物理的な問題として250ヤードをティーショットで打てない人はどうすれば良いか? 他のものの正確性を上げるしかない。 200ヤード余ったとしてもそれをなんとかする技術 常に30ヤード以内なら1パットできるところまで持って行く技術 ここからは飛ぶ人の発想です。 では、ここで問題300ヤード以上、普通のアマチュアが飛んだらどうなるか? セカンドはほぼ寄せだけである。曲がっても寄せだけでなんとかなる。 14本のクラブの一番本数の多いアイアンを練習することなく済む。 ウェッジとドライバーだけでラウンドが可能になる。 ドライバーで300ヤード飛ばす技術
100ヤード以内であればウェッジで つねに1ピンに寄せる技術 残りの1ピンを入れることができれば。 ポテンシャルとしては:ロング以外の全てがショートとしてとらえることができる。 つまり、5×4+3×14=20+42=62でラウンドできるということだ。 ロングもミドルとしてとらえることができるため。結果、58というスコアが見えてくる。 ドライバーが300ヤード10%の幅に収まっており 決してセッティングがきつくないゴルフ場であれば パー58で考えて良いのではないだろうか? と思うが、実際にそんなことはない。 様々なゴルフ場の条件によってセカンドの距離が変わってくる。 だからゴルフは面白い。 でもこのポテンシャルスコアを考えると 案外すぐに70台でラウンドできてしまうから 不思議である。 あなたのポテンシャルスコアはいくつだろうか? 是非自分なりにはじきだして頂きたい。 ここで何が言いたいかというと。
ポテンシャルスコアをつけるというのは
あくまで自己分析。
ゴルフが上手くなりたかったら 自分の得意、不得意を知って
マネジメントをしてみようって話でした。 ではでは。 P.S. 小生のポテンシャルスコアは、7200ヤードでだいたいの場合 ロングなし、ミドルが8ホール前後、残りはショート10ホール つまりパー62計算ってわけですな。 一度で良いからそんくらいのスコアでラウンドしてみたいものです。 ではでは。
残りの150以内を確実に乗せる技術があれば
間違いなくシングルにはなれる。 確率論では片付けられないことなのだが。 確率論で片付けるとこんなもんだ。 これはあくまでパットが1パットでは入らないということを前提に考えている。 これに1パットの要素が加わると無理無く70台前半でラウンドすることができるというわけだ。 物理的な問題として250ヤードをティーショットで打てない人はどうすれば良いか? 他のものの正確性を上げるしかない。 200ヤード余ったとしてもそれをなんとかする技術 常に30ヤード以内なら1パットできるところまで持って行く技術 ここからは飛ぶ人の発想です。 では、ここで問題300ヤード以上、普通のアマチュアが飛んだらどうなるか? セカンドはほぼ寄せだけである。曲がっても寄せだけでなんとかなる。 14本のクラブの一番本数の多いアイアンを練習することなく済む。 ウェッジとドライバーだけでラウンドが可能になる。 ドライバーで300ヤード飛ばす技術
100ヤード以内であればウェッジで つねに1ピンに寄せる技術 残りの1ピンを入れることができれば。 ポテンシャルとしては:ロング以外の全てがショートとしてとらえることができる。 つまり、5×4+3×14=20+42=62でラウンドできるということだ。 ロングもミドルとしてとらえることができるため。結果、58というスコアが見えてくる。 ドライバーが300ヤード10%の幅に収まっており 決してセッティングがきつくないゴルフ場であれば パー58で考えて良いのではないだろうか? と思うが、実際にそんなことはない。 様々なゴルフ場の条件によってセカンドの距離が変わってくる。 だからゴルフは面白い。 でもこのポテンシャルスコアを考えると 案外すぐに70台でラウンドできてしまうから 不思議である。 あなたのポテンシャルスコアはいくつだろうか? 是非自分なりにはじきだして頂きたい。 ここで何が言いたいかというと。
ポテンシャルスコアをつけるというのは
あくまで自己分析。
ゴルフが上手くなりたかったら 自分の得意、不得意を知って
マネジメントをしてみようって話でした。 ではでは。 P.S. 小生のポテンシャルスコアは、7200ヤードでだいたいの場合 ロングなし、ミドルが8ホール前後、残りはショート10ホール つまりパー62計算ってわけですな。 一度で良いからそんくらいのスコアでラウンドしてみたいものです。 ではでは。