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ゴルフはアタマで進化する?? ゴルフ脳の本当のところ

みなさん こんにちわ。 最近、ゴルフと脳に関する本を集めているのですが、 こんな本がありました。
GOLF脳力トレーニング ゴルフはアタマで進化する!/追分 浩一
¥1,365
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ってのがあった。 ちょっと気になったので、購入してみたんだけど。 脳力というより、どちらかと状況判断とケースバイケースの技術論な内容でした。 Q&A方式になっているので多少は楽しめますし、眼から鱗的なことも書いてあります。 本題ですが、 ゴルフ脳って何なのか? ここ数年考えてきましたが、結論としては 昔、ボビージョーンズが言ってましたが。 BRAIN PANIC 脳とゴルフと私について-ボビーオロゴンこれはボビーオロゴンですが。 かの有名なアマチュアは 「ゴルフは耳と耳の間でするスポーツだ」 つまり、頭を使うものだと言ったわけですが 私なりに訳すと 「考える時間があるスポーツだ」ということ。 バスケもサッカーも陸上もほとんどの競技は 考える時間がない。むしろ瞬時の判断と動き、下手したら 単純にパワーやスピードというものに偏るものもある。 ゴルフは、普通に1ホール10分として、約3時間かかるスポーツ しかも、実際に球を打つ時間は、一回のショットが10秒かかるとして 72回のラウンドでたったの12分/つまり、180分の内168分 ざっくり、 95%は 歩いているか 球を探しているか もしくはへこたれている時間 なわけである。 時には、 自分のショットの自慢や、
スイングチェックをしたり
「ドヤ」顔をすることもある。
BRAIN PANIC 脳とゴルフと私について-どやさ これは中川家のドヤ!! 何はともあれこれほど、時間制限もなく、本当に好き勝ってなスポーツはない。 その考える時間を上手く使えば使う程、 ゴルフは上手くなる。
さてどうやって使うのか? むしろ使っているのか? その辺、ケーススタディも兼ねてご紹介していくことにします。 ではでは。 次回ゴルフ脳ケーススタディは ゴルフで最も嫌われる  スロープレー脳についてです。 ではでは。