プライスレス 素振り練習器具から生まれたショット 「0地点ショット」
みなさんこんにちわ
久しぶりのプライスレス!!シリーズです。
今回も素敵な素振り棒を作りました。
前回のヘッドスピードを上げる棒はもう1年近く前ですね。
これで、小生もヘッドスピードが10以上アップしました。それ以上には
なっておりませんが…。(現在62~65前後です。ユピテルで)
(リンク張っておきましたので見てくださいね)
この棒、未だに結構人気あるみたいで、見られることが良くあります。
さて今回は、飛ばすのではなく、
精密な距離感を作るための器具です。
ちなみに小生は、音と振り感で距離感を作るタイプです。
っていきなり何の話と思うかもしれませんが
距離感をインパクトゾーンだけで作ってしまうと
どうしてもパンチが入ってしまったり、逆にペラリンとしてしまったりします。
常に同じスイングかどうかなんかはやっぱりわからないので、
素振り棒である程度、ナチュラルに振ることになれると
自分の中での0地点ができるので、
ゴルフが楽になるのでは…と思いまして。
こんなものを作ってみました。
これは、DIYショップ(ジャンボエンチョー)で販売していた
丸い木に穴を開けて、笛の形状にしたものを
シャフトの先になんでもくっつく耐久ゴム
シューグーで接着したものです。
この棒ですが、ミラクルではありますが
早く振りすぎても音がなりません。
あと、無駄な動きつまり、シャフトがプレーンに乗らないと音が鳴りません。
小生の適当さといい加減さが生み出した奇跡の物理的法則によって
上手いことできたわけです。
ちなみに自分の一番ナチュラルな、つまり違和感のないスピード
0地点で振ると、弱弱しい音が「ピィィィィィイィ」となります。
これで、いわゆる0地点スイングをし続けることで
スイングプレーンを体感しながら、ゆっくり振ることができるというわけです。
ちなみに、先に鉛を入れておいたのである程度バランスも出ております。
この音を覚えておき、後は、本番でその音をイメージすれば、
自分の0地点スイングができます。
小生の0地点スイングができると。下記のように各クラブごとの0地点距離が生まれます。
0地点ショット (クラブ平均距離リスト)
☆60°:60ヤード ☆56°:80ヤード ☆52°:95ヤード ☆PW: 110ヤード
☆9i:130ヤード ☆8i:145ヤード ☆7i:150ヤード ☆6i:165ヤード
☆5i:180ヤード ☆4i:190ヤード ☆3i:200
この0地点ショットの特徴は、無駄なバックスピンがないことにあります。
ですので、ウェッジで打っても無駄なスピンバックをしません。
逆にアイアンでは、高い球ではなく、どちらかというと、低めの球筋になり
前に転がるたまになります。
ちなみに小生が良く持ち歩いているショットリスト
これをもっているだけで、本番安心ですよ。
残り距離に対しての自分のショットカタログです。
ってな感じで、勝手に盛り上がってしまいました。
いつか、ショットカタログに関してのご説明もしていきますね。
ではでは。
ちなみに今回かかった費用ですが
シャフト:家に落ちていたやつ 0円
グリップ:そのシャフトについていた 0円
木の笛的な筒:320円
シューグー:余りを使ったので 0円
この構想を練った時間 2時間 :プライスレス
ホームセンターで中学生以来ぶりに木に穴を開けたこと :プライスレス
0地点ショット : プライスレス
お金で買えない価値がある。
ブレインパニック
ではでは。