The Game I love

森くんがやるいろんなこと。

ポルトガル ゴルフ事情 01

1.お店(帰るまでに一度は行きたい)

僕の旅のスタイルは世界にいったらゴルフショップへ行くということなんですが、ポルトガルは店が少なすぎる。しかも日曜日は基本休みだから、やってないし。あり得ない。

どうするのか?と聞いたら、ネットで買うことがほとんどらしい。首都リスボンで3軒しか見つからなかった。東京ならふらふらすればその辺にすぐに発見できるのに…。

2.ゴルフ事情

ポルトガルは、ヨーロッパやアメリカからゴルフの楽園と呼ばれているのに、国内でプレーする人口は本当に少ない。多分、10万人いないんじゃないか…?隣国スペインで20万人(人口の0.5%)実際にゴルフ場に来て感じたが、ゴルフ場の付帯施設の利用者はポルトガル人は多いが、(学生や会社などが、セミナーホールもしくは研修場として利用している)実際のゴルファーは本当に少ない。

ってか、今のところポルトガル語を話すゴルファーとは会っていない。ちなみに日本人は10人に1人がゴルフをするし、ゴルフ人口800万人、ゴルフもわりと一般化している。

ポルトガルやスペインではセレブのスポーツらしい、もちろんエリートしかできない。ちなみにこの国は未だに階級社会らしい。

3.プレースタイル

試合形式がほとんどステイブルフォード形式(アマチュア競技)話を聞くとヨーロッパにおいては当たり前とのことで、いわゆるスコアでの戦いではなく、いかにアグレッシブにいくかという日本にはない考えのもとに成り立っている。だから日本人だめなのか?ちなみにジュニアはステイブルフォードで試合やるべきだと俺も思った。パーおじさんとの戦いは確かに必要だけど、birdieを積極的に取る、決してバーディやイーグルが付随的でないことが一番カルチャーショックだった。狩猟民族と農耕民族の違いなのかもしれないが、birdieは狙って取るものだと、こちらの人は明言している。

「じゃないとポイント増えないから勝てないだろ」って言われても、ピンとこないけど。

4.ゴルフ場事情

ゴルフ場の食べ物は基本的にすげー高い。コーラのペットボトル3.5ユーロってどういうことだ?富士山の頂上かここは?日本円にして450円。おぃ

あと、基本は手引きカート。間違っても電動カートには乗っていない。明らかに老人がバッグを担いでゴルフをしている。

練習場はもちろん芝生から打てる。パターの練習場3カ所、アプローチ3カ所、芝生から打てるところ横70m縦240m

表示方法、メートル(300メートルの表示は、約330yard)

ティー:白がプロフェッショナル、で次に黄色、青、赤(日本とは違いますので気をつけてね)

今回のゴルフ場はワインのブドウ畑の横にあるため、いつでもぶどうが食べれる。

5.練習場

なんか噂によるとあるらしいが、今はどうかは分からない(って、ありえんでしょ。年に1回くらいしか練習場には行かないとのこと)基本はゴルフ場で練習する。そりゃそーか。

6.アマチュア事情

試合結果をいろいろ見たが、ほとんどステイブルフォードで意味が分からない。優勝が36ポイントみたいな?スコアはいくつ? ちなみにここのクラブチャンピオンは2日間競技で初日61、二日目71だった。

何61って??ハンディキャップ5って書いてあったけど。こっちのハンディキャップの5の人はそんな上手いの…。ちなみに2位は72、81だった。2位との差がありすぎて笑います。

7.使っているゴルフクラブ。

エドワルドがゼクシオのバッグだったのはちょっとうれしかったし、笑えた。価格はあまり世界的には変わらない。来る人、来る人のバッグを見ていたが、テイラーメイドとキャロウェイは人気みたい。

ボールはどこにいってもタイトリストがいるのがすごい。

以上

取り急ぎ

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