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森くんがやるいろんなこと。

ゴルフにおける外的要因と内的要因について

さて、今日は大西洋にむかってビッグドライブをかましましたが。何はともあれ素晴らしいゴルフ場でした。

にしても、こっちの風は強いです。海風だからかもしれないですが、やばいっす。

さて、ちょっと小難しい話をしたいと思っているのですが。もちろんさわりだけです。

今日のメンタルトレーニングで行ったことは、ずばり外的要因と内的要因の関係についてです。

なんのこっちゃって感じですが。

いわゆる、既に決まっている要素(ゴルフコースの飛距離、パー72、etc)、流動的に変化をする要因(気候条件)と自分のリソース(スキルセット、ボールの数、クラブの種類、etc)で、それに伴って戦略をたてるべきという話です。

で、僕なんかが注意していることは、内的要因の中でも恒常的に変化するものがあるということ。一言でいうと、その日の調子です。スイングに恒常性があるのであれば、一番素晴らしいのですが、なかなかそれを求めることはできないのがアマチュアです。つまり、内的要因に可変要素が多いということが明確に言えます。逆に、戦略をたてる上で最も重要なことは、必ず同じ結果になるというものです。つまり、恒常的な何か?であるわけです。

実は、練習場で何の練習をしているかということが、もっとも重要で、恒常性を持たすために、つまり必ずできることを一つでも良いので習得することが、ゴルフでもビジネスでも最も重要なことであるわけですね。メンタルという意味でいうのであれば、内的要因の中で最も変化するものがメンタルです。いや、最も変化しやすいけど逆に変化をコントロールでき、恒常的にすることができるのはメンタルということです。つまり、ゴルフにおける内的要因の中で最も簡単にコントロールできるのは、実はメンタルなんですね。これをスタイルというべきなのかは、分かりませんが。

で、そのスタイル、メンタルは実は傾向があり。というか、もって生まれた性格や環境などによって既に構築されており自分にあったスタイルコントロールをすることが、最も簡単なわけです。

ただし、必ずしもそれが正解という訳ではなく、危機的状況や心地よい状況において、心を動かさないことはあり得ないというか必ず心は動くものです。ですが、どこに心が動くのかという傾向を知っておくだけで、自らをリセットすることができる上、常に0ポジションに持っていくことができるわけです。

で、そのために必要なのが、今回、私が学んでいることです。

ちなみに私において、最も心地よい状況の時は、例えば、グリーンに対してアプローチをする際に、たくさん選択肢があり、かつ、それを超える選択肢を自分でクリエイトする時、逆に、選択肢を一つにしぼられてしまい、それしかできない場合大抵の場合はだめです。

ちなみに、選択肢を一つにするのは実は自分自身で決定を下しているものであり、逆に選択肢を増やしている自分も自分自身で行っているというものなわけです。

これは実は全て俺次第ということなわけですね。

逆に、ルールが存在したほうが心地よい人もおりますし、自分の中の引き出しがないとできない人もいます。これは診断をしてみて分かります。ある意味、スイング診断でクラブを選ぶのと同じで、メンタル診断でスタイルを選ぶような感じですね。

以上

今日から違う場所で今度は実践とそのプレゼンかな?

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