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森くんがやるいろんなこと。

ゴルフメモ。セッティングと優位性について

さて。森です。

今年はゴルフに関しては、収穫の多い年でした。というか、まだ10月ですが、なんとなく年度末とか色々とありまして。

ゴルフ仲間も増えたし、60台も頻発したし、ちょっとだけ分からなかったことが分かったし。全米オープンの予選も行けたし、飛びっしゅも好評だし。閃きもたくさんあったし。ちょこっとアドバイス的なことをしていく中でいろんなアマチュアの方のパターンも分かってきたし。

で、来年に向けてセッティングを色々と考察していました。どしたらもっと全体のバランスを整えられるのか?どしたらもっと優位性を保てるのか。と考えてまして。まぁ四六時中考えてるんですが。

やっぱりゴルフは、道具ありきだと思うので、その辺は最低限拘りたいと思うのが当たり前。

狭めのコースなら。

1W,3W(16.5),1U(16),3i-9,47,53,59,pt  

長めのコースなら

1W,3w,5w,3i-9,47,53,59,pt 

短めなら

1w,1u,3i-9i,46,50,55,60,pt 

かなと。

で持って、資金的な問題と実際に購入可否、もしくは気に入ったものがあるかという問題をクリアしながら、道具を揃えていく必要があるわけですが。

ここからはあくまで理想なのですが。

1W:テーラーメイド M2 Kurokage dual core 70x → 300ヤード

3W:テーラーメイド M2 16.5 Kurokage 80x → 270ヤード

5W:なんでもいいけど打ちやすいやつ。→250ヤード

1U:テーラーメイド UDI 1 適当なシャフト 16度→ティーショット限定240ヤード

3i:テーラーメイド P790 3i シャフト Modus 125 system3 x 

4i-9i:ミズノ 118 ノーメッキ Modus 125 system3 x

47、53、59 →ノーメッキ 良いウェッジならなんでも。

47と53はミズノのT3あたりで想定。

パターはいつもの。と、パター以外はすべて持っていませんが、笑。残念。

ゴルフの組み立てをする際に、どうしてもティーショットと頻発ショット(130ヤード以内)を軸に考えると、ウェッジ多めのウッド多めになるのが常。多分、私の場合だと、どんなコースに行っても200ヤードがセカンドショットで残ることはまずありません。8000ヤードのコースに行って、セカンド200残るか残らないかの展開が多いです。

で、ウェッジをこれまで4本入れてきましたが、結局、迷うだけでだいたい安心感のあるクラブを利用する。極端な場所に行った場合のみ特殊な60度とかのウェッジを使うだけで、大抵の場合は54度的なものがあればなんとかなる。54度の射程が115-10程度と考えると、ぶっちゃけ54だけあれば良くない?って思うんですね。

ピッチングウェッジも純正の流れで利用していましたが、最近のクラブのロフト立ちすぎ傾向によって、ちょっと流れが悪い。というか、もうこれは9番アイアンじゃないかと思うわけで、であれば、PW抜いてしまって、47度とか、48度とかにすれば、バランス良くないかなと思ったわけです。

結果、ウェッジ1本減らすことができると。ティーショットに優位性を持たすことができます。ティーショットでドライバーを利用してプレーすることに最近違和感を覚えており、もちろんそれはそれで良いのですが、しっかりと振り抜いた中で飛ばないクラブが欲しくて、そういう意味で16度のドライビングアイアンかなと。

ここのところ重心の勉強ばっかりしてたんですが、アイアンとドライバーだと重心距離違いすぎて振り感変わってるんじゃないかと思うわけで、スプーンでも良いのですが、スプーンでも飛びすぎるというか、むしろ不安が残る中で。

アイアンマンの僕としては、3番アイアンでバシッて打っている方が安心感ありますが、3番アイアンの230ヤードだと、どうしても、優位性を保ちきれなくなる状況が頻発しているので、そこを1番アイアンで250ヤード打っている方が良いんじゃないか?

キャリーが必要ならスプーン、キャリーが危険なら1番アイアンみたいな。

ロングのセカンドはどうするの?って言われると、そもそも乗せる必要がないので、アイアンで打てれば打ちますし、届く距離なら狙うけど、僕が届かないってことは、ほとんどの方々が届かないってことなので優位性を維持できるから、まぁロングショットは3番アイアンで処理する距離まではグリーンめがけて、それ以外はほ保険かける展開で。

優位性ってなんだろって話になりますが。他のプレイヤーよりも、優位的にゲームを進めることが出来るってことです。統計データが100%正しいとは思いませんが、カップに近ければ近いほどそこからの打数平均は下がります。もちろんライが良いことが前提だとは思いますが、ってことは、自分のゲーム展開を最大限優位に作ることが、もっとも試合やゲームなどでは有効かと思ってるわけです。普段の遊びならなんでも良いとは思いますが。

もっと詳しく書くと。例えば、400ヤードのパー4があった時に、平均打数は4.6だとするじゃないですか?そうすると、4で上がったら全体よりも0.6打上位に来るわけです。で、4で上がる為に、ティーショットで何ヤードまで持っていけば可能性としてあるのかというと、150ヤード以内なら、3打以内で収まる可能性が高い状況で、残り100ヤードまで打つメリットは3打以内で収める可能性を上げるだけで、コンマいくつの可能性を増やすだけなんですね。逆に残り50ヤード以内まで持っていけるのであれば、極端に2打で上がる可能性が増えるということになります。

意味不明かと思うのですが、つまり、

セカンドショットの距離が3をきる距離まで打つことにリスクが少ないのであればドライバーで打って行きますが。つまり、残り距離50ヤード未満であれば。逆にそれ以上残る場合は、次のショットとして同じリズムで打てるクラブにすることが正解なのかもしれないってことです。

少し分解すると。

350ヤードに対して、300ヤード→50ヤード(2.5)なら、そのホールは3.5で上がる可能性が出てきますが、400ヤードであれば、300ヤード→100ヤード(3.0)なら4になります。逆に、300ヤード飛ばさずに、250ヤードで抑えて、150ヤード(3.3)を打っても、4.3の可能性で4で上がれるということになります。実際には1打ですので、同じ4や3になることはあると思いますし、こんなの机上の空論だし、ライ、自然要素なども考えるとそれだけではないことは当たり前です。ここにティーショットのフェアウェイキープ率を含めて考えると、どれほどのリスクがどれくらいにあって、それに対してのチャンスがどれだけあるかをもっと明確に考えることが出来ることになるのかなと。

そんなこと考えると。結果的に、ティーショットでのリスクを減らしつつ、セカンドショットの精度が上がる展開を考慮する必要があります。

かつ、やはり、パーオンする方が絶対的に良いスコアで上がる可能性は出ます。グリーンにちょこっと乗っただけでも、ライなどの不確定要素を考えるとどうしてもその方が楽です。もちろん、極端に距離が残った場合や、ハザードなどがある場合は違いますけど。ただ、その場合においても、グリーン周りのターゲットゾーンを広くしつつ、自分の得意な距離、得意なライを残すことができればOKです。ロングのセカンドをガードバンカー狙うって話ですねいわゆる。

メモでした。