The Game I love

森くんがやるいろんなこと。

THE COIN I LOVE

はてなブログでいろいろと書いてきているところなんだけど。そろそろ人生一つか二つに絞る必要があるんじゃね?ってことで。

 

流れ的には、morimasatoshi.jpでゴルフ

はてなで、暗号通貨

ノートでその手のコンテンツ販売的にしていくことに決めたー。

 

昨年末から、バブったコインの話も含めて、いろいろとまとめていこうじゃないかと。今後は、CryptoGolferを名乗っていこうじゃないかと思ったわけです。

 

暗号ゴルファーって謎だけど。そもそも論として。

ではでは。

 

2017年の反省と2018年の目標についてー。

みなさんこんにちわ。

今年も後数日。師走のお忙しいところかと思いますが。

今年の反省と来年の目標を今年の最後のブログとして、来年に向けての大掃除やら家族サービスやら何やらとしていく今日この頃です。

今年は、まぁ色々とありました。正直な話をするとこの歳になって、まだ1年を長く感じることができたのは本当に良かったと思ってます。それぐらい新鮮な日々を過ごせたのかなと思ってます。

2017年のゴルフ

今年出た試合は、関東アマ、全米オープン

golfer.hatenablog.com

、関東クラブ対抗、日本オープン(予選)、静岡県アマ。全部、まぁそれなりの結果。関東アマは1次は通過したもののその次の試合は全米オープンと被って出れず。また、静岡県の他の試合もあったのですが、飛行機が遅れて出れず。結果的には、全て納得いく結果ではなかったものの、確固たる自信を得ることができるようになった1年だった気がします。

 クラブセッティングに関しても、ほぼ確定で決めることが出来ましたし、来年のセッティングはまた来年の年明け中旬にでもブログでご紹介しますが、今年の試合やゴルフで得た結果を元にまた肉体改造から得たことを含めて検討されたものです。 

 後は飛びッシュを販売して、ゴルフ業界に少しでも貢献しつつ、全米オープンに実力もないのに行ったせいで、ゴルフ業界の多くの方々と出会うことが出来たのが収穫です。ちょっと変わった人から、大分おかしな人まで、「ポール<ゴルフビジネスマン<ゴルフ好き<ゴルフバカ<ゴルキチ<変態」と様々な方々と出会えたことが本当に収穫であったと思います。名前をあげるとキリがありませんので、文章最後に上げさせて頂きたく思っております。

 そして、結果的に11月全ての試合が終わった後にエースパターに出会えたことは何より自分の中でハッピーでした。ちなみにエースパターは。オデッセイのロッシー。価格は1万円以下で買えます(笑)新品でも1万円切って買えたのがデカイ。

今年は大きな成長の年だったと思ってます。自分の中でゴルフに関しては技術的なイノベーションや変化はもう今年で終わり。明確な自分のゴルフスタイルたるものが見えてきました。飛距離、精度、ショートゲーム、パター、いづれを取ったとしても着地点が見えてきたという表現が良いかと思います。後は、その技術を研鑽。つまり研ぎ澄ます作業を行なっていくだけな気がします。

来年は、うーん。何しようかと色々と考えてますが。

全米オープン、全米アマ、オーストラリアンオープンをターゲットにして頑張ってみようかと思ってます。後、時間とお金次第では1stQTにも参加できたら面白いかなと思ってます。

さて、2018年自分のゴルフに求めるものは。

「再現性」50%「期待超え」50%

 再現性というのは、スイングにしろスコアにしろ何にしろ。再現性をより高く持つということです。ゴルフにしろ、仕事にしろ、再現性こそが最強です。なぜなら計算できて信頼性が高いからです。私自身もっとも自分に足りていないことかなと思ってます。

 そして、期待超えというのは、誰かのもしくは自分の期待をさらに超えていくということ。これは、多分、スーパースターとかの領域だと思ってますが。ここぞというところで期待以上の結果を出す。今年はクラブ対抗等でチーム戦も行いましたが、期待通りの結果、ギリギリ及第点というのが正直自己評価です。また全米オープンの予選もあわや通過というところでしたが、期待通り予選落ちです。そこのラインを超えていくことが1回でも出来ればと思ってます。ただし、それだけではダメ。私の特徴は、もしかしたらやってくれるかもと思わせるところにあると思ってます。しかし、もしかしないと、かなりの高確率で劇打ちゴルファーです。今年の県アマの結果が物語っているように、初日82回。二日目69回。これを、再現性というキーワードを持つことができれば、初日75回までは持っていけるのかと思ってます。そして、さらに二日目を伸ばす。

 どうやってはここには書けませんが、年末にイアントリッグス先生と出会えたことで見つかりました。ですのでその部分を明確に練習にもトレーニングにも取り入れてやっていきます。

ゴルフ以外はと言われると。仕事や家庭のこともありますが、そんなこと書いても読者は喜ばないのでその辺で。ゴルフに関して言えば、来年は「はいーるメガネ」や、「バーティカルリストセットアッパー」「ゲームゴルフ」「マッチプレー大会運営」などまぁやることは盛りだくさんです。

 

今年出会えた素晴らしいゴルファー

◉プロゴルファーの方々

 →ゴルフの面白さをいつもありがとうございます!来年は奴隷を増やそうと思ってますので気をつけて下さいねー。

◉業界関係者、ライター、メディア、イラストレーター、ポッドキャスター、イベンターetc...  

 →卓球好きからハプバー好きまで色々といた気がしますが。みなさん大変面白いキチの方で勉強になりました。ゴルフをもっと楽しく広げれればと思ってます。来年はもっと絡みましょう!

◉なんとなく僕が手ほどきをした方々 

 →伝えることができたのかが不安ですが、伝えた人は多分何かしらの収穫があったかと思ってます。汚い言葉のオンパレード誠に申し訳ありません。ただ、事実や真実を僕は言っているだけです。決して下手な方にに上手とは言いません。アマチュアですので(笑)

◉キャディさん達

 →ポールをはじめとして、いろんなキャディさん達と出会いましたが、キャディってすごく難しいですよね。いつも感謝しております。

◉ゴルフを教えてくれた人達

 →よく分からないおっちゃんから、師匠、プロ、コーチと色々いましたが。先人達の声は「気づき」になりますし、「混乱」も招きます。

来年も相変わらず「混乱」と「気づき」をお願いします。

◉試合などで一緒にラウンドした人。

 →大変お疲れ様でした。僕のようなゴルファーをいつも応援してくれてありがとうございます。応援してないか(苦笑)でも今年は一緒にラウンドしている人に、後少しだ頑張れと結構言われた気がします。その度に裏切りましたが(苦笑)

◉いつも一緒に楽しくラウンドする皆さま(県内やクラブのメンバーさんその他)

 →今年は遊んでくれてありがとうございます。また楽しいゴルフを!

◉家族

 →ゴルフに行くことを許してくれてありがとうございます。

 

では良いお年を。来年もよろしくお願いいたします。

 

ここからは備忘録。

 

ゴルフ上達のためにやったこと。ブレスト羅列。

 ◉タレントコードを読んだ。

  効果★★★★★

 ◉クラブにおけるスピン量の違いを相当細かく学びセッティングを作った

  効果★★★★★

 ◉ラウンド中のボールの統一をした。TP5X Taylormade

  効果★★

 ◉世界レベルのセッティングを学んだ。 全米オープン

  効果★★★★★

 ◉どんな先生の意見も一度聞き入れた(自分の考えを捨てて)

  効果★★★

 ◉フィジカルトレーニングを入れた

  効果★★

 ◉スイングテンポや歩くテンポを考えた

  効果★★★

 ◉ゴルフにおけるメンタルとは何かが腑に落ちた

  効果★★★★★

 ◉パターは数十本試した。で見つかった。原点だった。

  効果★★★★★

 ◉人に伝えることで自分の中でまとめた

  効果★★★★

 ◉練習場で球を打った

  効果★

 ◉ゴルフな本を乱読した。雑誌以外。

  効果★

 ◉ギアーズ、パットラボなどで科学的に自分を解明した。

  効果★★★★

 

今年発見した新しい技

 ◉キビダーン打法

 ◉チャン・キム打法

 ◉ヒョイスパン打法

 ◉リンク&ヒット打法 

 

ではでは。

GAME GOLF LIVE VS ARCCOS GOLF (2018年日本ゴルフ界で流行するゴルフ用品)

GAME GOLF LIVE VS ARCOSS GOLF

 (ゲームゴルフライブ VS アルコスゴルフ)

これは、2018年日本ゴルフ界を盛り上げる1品だと思ってます

と、その前に。

 昨日L-1グランプリが沖縄であった、これまでずっと運営で参加していたが、今回は家庭の事情により、どうしても参加できなかった。選手の皆様には本当に申し訳ないが、この場を借りて謝りたい。優勝の南出選手おめでとうございます!理由はここでは説明できないのでご了承頂きたいが、来年は是が非でも参加したい!

 最近初めて気づいたが、ゴルフができることは本当に幸せで、体が健康であるということは本当に恵まれているということ。どんなに素晴らしいプレイヤーでも健康を害せばただの人。いつ病気が襲ってくるか分からない。皆さんも体には十分気をつけ、定期検診等で早めに問題解決をオススメします!

 

さて、話は変わりますが、日本市場では展開されていない両者ですが、GDOでは2018年1月にアルコスゴルフを販売するようです。次世代ゴルフIoTガジェット Arccos 360 | GDO

ただ、何故、GDOはゲームゴルフライブじゃないのか?ってところが不思議なのだが。

その辺を踏まえて、両者比較をしてみようかと思う。

さて。今回は時間もあるので今回は長々と書きますが。

なぜなら、それは、来年のヒット商品と想像するので。

 そもそも。この二つの機械は何をしてくれるのか?というと。ショットトラッキングだ。ショットトラッキングとは、ゴルフ場で自分のショットを何番で何ヤード打ったとかその辺の情報を拾ってくれ、かつ、分析可能な形にしてくれるということ。

ちなみに、小生は、値段の安さという理由だけで。ゲームゴルフライブを使用しているわけだが、アルコスゴルフを日本でも発売されるという情報を耳にしたので、せっかくだから比較してみようということになった。

まず、比較する前に、実は、この機器論争はアメリカで2015年より行われている。日本は遅れている現状がある。そして、多くのレビューアーは、アルコスゴルフを推奨している。なぜならアフィリエイト(つまり紹介手数料)が高いからなんだけど(怒)

 単純にアマゾンアフィリエイトで同率の%の手数料、例えば10%とした場合、100ドルのものと300ドルのもので、1000円と3000円の手数料の差が出る。だから、3000円の手数料が出る方を売るのが仲介者の当たり前だと思う。

 逆に今回GDOが売る理由も、安く入って比較的高く売れるからなのかもしれない。売上を上げることが会社としては正解だと思うので。

 しかし、アメリカ版のハテナ的なQAサイトでどちらが良いかという論争を見ると、五分五分。というか、自分が持っているものを正当化する人の方が多い。その中で両者持っている人の話があったので見ていくと。8対2でゲームゴルフライブが勝つ。

 結局は世論を調整しているのは、消費者に良い製品ではなくて、販売者に対してメリットを出してくれる商品なのかと、客観的に判断はする。

さて、早速比較をしてみようと思う。

 

1.価格 10対0でGAME GOLF LIVE の勝ち

GAME GOLF LIVE :多分20,000円前後 (アメリカでは100ドル)

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ARCOSS GOLF:多分40,000円前後 (アメリカでは300ドル)

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2.精度 6:4でARCCOS GOLFの勝ち

精度は、ARCCOS GOLF は、携帯端末に依存する。日本だととりあえずは日本語版はiPhoneアプリで開発されているようなので、iPhoneだと仮定すると。人工衛星みちびき対応しているiphone7ならより精度が出るわけだ。というか、対応していないのであればそれほど精度に差は出ない。(http://qzss.go.jp/usage/products/list.html#smart phone/tablet PC)

GAME GOLF LIVEは実際に使っているのだが、精度は許容の範囲。ズレは5ヤードは最大で5ヤードは出る気がする。バンカーに入っているのに入っていないことは良くあるが、まぁあとで修正するのでほとんど気にならない。ちなみに友人のアルコスのことを聞いたところ、同様に精度ズレは起こるそうだった。結果修正するか気にしてない。

3.機器 9:1でGAME GOLF LIVEの勝ち 

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両者、これをクラブのグリップエンドに装着するのだが、アルコスゴルフについて言えば、14個のデバイスという形になっていて、一つ一つに電池が入っている。で、ゲームゴルフライブの機器は、電池が入っている訳ではないので電池を変える必要もない。

 ちなみに重さの問題もあるので、10グラムをグリップエンド側につけるということは、カウンターバランスになるため、多少、振り心地が変わる訳だ。2gで0.5ポイントなので、10グラムだと、約2.5ポイント。D2バランスだったらC9.5に変わる。1グラムであれば、ほとんど誤差はなく感じるが。D1.75。ただし、長くなればなるほど変わる訳で、総重量も同様に10グラム重くなるということを考えるとなんとも言えない。

また、ゲームゴルフライブはこのタグが18個最初のパッケージに入ってくる。アルコスは14個。コストの問題もあるのかもしれないが、ユーザーとしては、クラブを変えることが多い人はゲームゴルフライブでいわゆるサブの4本につけておく事が出来るという意味では良いかもしれない。

アルコスに関して言えば、あとは、携帯端末だけあれば良い。しかし、携帯をゴルフ場でしかもポケットに入れて持ち歩くというのはかなりの抵抗がある。基本はカートの中に置きっ放しか、もしくは、ロッカーに置きっ放しだ(というか試合中は携帯を持ち込めないし)ゲームゴルフライブは、腰に付けるGPS端末が用意されている。(下の写真の右のやつ)マイショット、クラブのグリップエンドを打つ前にこの端末に当てると、バイブレーションと共に自分の位置情報を得る事ができる訳だ。つまり、携帯を持ち歩く必要はないので、試合でももちろん使える(R&A、USGA共に許可済み)

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バランスが変わる、携帯がないと使えない(ちなみにGAME GOLF LIVEでは、ガラケーでもウェブとの連携で使えるので使えなくはない、USGAなどの許可も取得済み、試合で使える。)ちなみに緑の方がお洒落だという人もいたがそこは好みかなと。ちなみに2017年12月16日にUSGAの許可をARCCOSも得ることに成功した。(ただし、距離測定機を使用許可が出ている試合のみでという条件付きで、ただ、実際日本では、携帯電話の持ち込みを禁止している試合がほとんどのため利用することは不可能だと認識しておいた方が良いかと思う)

という意味で、ゲームゴルフライブの勝ち。

3.アプリ 6対4でARCCOS (理由は日本語対応)

 両者共に、ウェブアプリ、携帯アプリ共に存在する。2018年1月時点で多分日本語版のアルコスゴルフのアプリもiPhoneで登場することは間違いない。スタッツの表示の仕方や情報量その他諸々、情報量としてどちらが多いかという部分ではほぼ互角。ユーザーインターフェースの好みはあると思うが。ゲームゴルフライブの方見てみると。こんな感じだ。ちなみに、ハンディキャップ0の人と比べて、どこが悪いのかってのが5.39とか1.19とかその辺の部分。ここがー(マイナス)になっていると、そこはハンディキャップ0の人よりもすごいって話になる。逆にどうすれば上手になるのかも教えてくれる(英語だけど)右の下の方にあるのがそれ(SMART TIPS)。ティーショット下手なのが良くわかると思うが(苦笑)

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ちなみに秀逸だなぁと思っているのが。これ。

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自分がどのクラブでどれくらいの飛距離を打っているのかが分かる。ちなみに、ARCCOSも同じような仕組みがある。上記右の方だ。

これが日本語対応するということを考えると、ARCCOSの方が多少優れていると考える事ができる気がしないでもない。ただ、ゴルフのアプリで日本語って、別に英語をカタカナにしているだけだから、正直あまり気にならないが。

4.使い勝手 7:3でGameGolfLive

まず、ARCCOSは、携帯端末に依存しすぎてしまうという大問題が発生する。つまり、携帯電話がないとただのグリップエンドについている発信機という話だ。その点、GAMEGOLFLIVEは、携帯端末がなくても使える。その点で優れている。ただし、端末を充電し忘れると使えない。という悲惨なことも待っている。USBの端末で2時間充電すれば10時間利用できるということで、ゴルフ場に行く途中の車で充電しておけば問題ないが、充電しないと使えない。もちろん、携帯端末も同様だが。放置することは携帯電話はないので充電がなくなることはなかなかないと思う。

 友人の言葉を借りると、冬場はiPhoneすぐに電池なくなるので使えないし、ポケットの中で充電機とiPhoneを入れるのが面倒だと言っていたが。今年買ったばかりのiPhone8Plusであれば、100%充電で利用してラウンド終了時には40%になっていたということ。(もちろん、それ以外にも携帯は利用しているのでなんとも言えないが)

 ゲームゴルフライブに関して言えば、マイショット腰にある端末にグリップエンドを当てる必要がある。最初は慣れなくて良く忘れるのと、お先にってやる時に毎回忘れるんだけど、結果的には忘れてもスイングすればGPSデータを取得しているケースが多いので問題ない。(パターは無理)結局、ラウンド終了後にデータ修正をする必要がある。忘れたと思って、2回当ててしまう事があったり、乱打(ダブルボギー以上)した時とかそれどころじゃないところがある。ただ、ルーティンとしてそこに当てるという動作に慣れて仕舞えば問題ないというか。実際、数ラウンドすると当てたかどうか忘れても大抵自然に当てている自分がいる。

 ちなみに、ARCCOSは、スイングをした動作を検知するんだけど、何本か持っていって、例えば9番アイアンから7番アイアンまで持っていってそれを置いたり、素振りしたりしているのを誤認識して違った番手で作動する事がある。

 ただし両者とも携帯端末を手元に持っていればすぐに修正可能だという事。で、結局そこまで精度が出ている訳ではないので修正をどちらにしろする必要があるという事。という意味で変わらない。

 もっとも大きな私の中での答えとしては、自分の試合等のラウンドを伝える、もしくは記録するなら、GAMEGOLFLIVEだという事だ。なぜなら、試合で携帯を持ち込めないから。。。。。そして来年の全米オープンでそれを使えば、僕の1ショットを下手な言葉を使わずに説明ができるという事。極端な話、帯同キャディがOKなら、キャディにつけておけば情報取れるしという事。2018年のルール改正でレーザー持ち込みが可能になったとしても、試合中に携帯電話を持ち込むことは禁止されることの方が多いことを考えると。(少なくとも日本では)競技志向が強い人はGamegolfliveかなと思う。

5.SNS 引き分け

 多分これは最終的には引き分けになると思うのだが。GameGolfLiveとは、PGAのお墨付きなだけあって、コーチ機能の充実があると思う。ARCCOSは知らないが、GameGolfLive側では、コーチ登録ができ、生徒に対してのアドバイスや、コーチングが簡単にできる仕組みがある。つまり、世のレッスンプロの方々はこれを利用することで自分の生徒のコーチングが簡単にできるようになるということ。

 タイムライン的な機能もあるが、GAMEGOLFLIVEは自分からプッシュできる。つまり、今日こんなラウンドしたぜって友達にシェアできる。逆にARCCOSは受け身な感じ、友達が友達のラウンドを見ることはできるが、自分からプッシュする機能はなさそうな気がする。ただ、ここは最終的には同じになる事が想定されるのでなんとも言えない。

6.権威 10:0 GAMEGOLFLIVEの勝ち

 圧倒的に、GAMEGOLFLIVEかな。マクドウェル、リーウエストウッド、ジムヒューリックなどの看板と、PGA推奨のバッジ。それだけだけど、それで十分。試合で使えるってのが1番の理由かと。またこの手商品としては、GAMEGOLFLIVEの方が先に市場を作っているという意味でも勝ちかな。ARCCOSがUSGAを取ったところでやはりGAMEGOLFLIVEはPGA推奨となってしまうと、結果的にタイムラインにPGA選手が出てくるのは嬉しいのが正直。比較する事が無駄だけど、無駄にPGA選手と比較できるしね。

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結論

 結果的には、GAMEGOLFLIVEの勝ちかなとフェアな意味で思う。しかし、この手の商品は、結局のところ使う人が多い方が勝ち。なぜなら、SNS機能は同じ機種同士でしかできないからだ。つまり、マーケティングで成功した方が勝つという訳だが。すでにゴルフ市場において、この手の機器を好きそうなユーザーをたくさん確保しているGDOが取り組んだことで、ARCCOSの一歩リードの気がする。ただし、値段、ユーザーのタイプ、今後の展開を考えると長期的にはGAMEGOLFLIVEの勝ちのような気がしないでもない。日本でもGAMEGOLFLIVEは購入できるが、大変高い。3万とか4万とか並行輸入を良いことに値付けが微妙だ。アメリカでは88ドル+送料でアマゾンUSにて販売されている。僕は14000円くらいで購入できた。もちろん保証や問い合わせは英語でしか現在はできないためそれを考えるとARCCOSが一歩リードだが、可能であれば、GAMEGOLFLIVEが日本語ではないにしろ、日本での保証や説明書の日本語化程度をしてくれたらと思う部分でもある。

ってか、正直なところ、僕がやろうかと検討中。

個人的に

 試合に出る人なら分かると思うが、試合の時と練習ラウンドの時は距離が違ったり全く違うことをしている。かといって、数字だけのスコアカードでは語りきれない部分がある、それを客観的に判断することの重要性は言わずもがなだと思う。ARCCOSをなぜGDOが販売代理店になったのかは売上なのかと素直に思ってしまうのではあるが、GAMEGOLFLIVEはゴルフに真面目に取り組む人であったり、レッスンをするプロが生徒の試合等でのショット内容を確認することに利用するのには最適だと私は思う。

 

考察メモ。色々と。ゴルフ上達の方法。

最近、人生何があるか分からないと日々感じてますが。

何より体だけには気をつけましょう。病は知らぬ間に体を蝕んでいるようです。

僕自身はとりあえず大丈夫かなと思ってますが、寒い冬、練習で怪我や、病気をしないように気をつけましょう。

 さて、開き直って。最近、気づいたことですが。タレントコードって本を前回読んでるなんて話があったと思いますが。そんな流れで色々と考えたことをまとめた内容です。

 ゴルフが上達する方法。って、実はいくつかに分かれている気がします。まとめると、プロセスと結果。プロセスと結果を同時にやろうとすると大抵の場合おかしな方向に進むようです。というか、スイングを作ることと結果が良くなることは大抵の場合違うって話です。

 先日、33オープンのプロアマでプロの話で。

「日本ってみんなバント気味で、USPGAってガチフルショットで打ってますよね」ってプロが言ってました。それは最近良く思ってました。というのも、PGAのプロの動画見ていたり、全米オープン行ったときも、本当にフルショットで攻めてるんですよね。というか、スピードが出ていて、スピン過多の人が多いようなイメージです。

バント気味ってのは、いわゆるコントロール重視が多くて、スピン量をそこまで出さずとも、止まるということであるわけです。というか、USPGAでもウェッジゲームになるとコントロールになりますが、というか120ヤード前後からはコントロールしているように見えるのは、多分、グリーン上で止めることが出来るスピン量が維持できる状態であれば、コントロールしているという感じなのでしょうか?

その辺の真実はまぁわからないのですが、実際、120ヤードの距離が残るケースってのが少ないのと、日本は残るケースが多いって話なのかな。と。

 話を戻すと。コントロールってのは、スピンが維持できる状態でグリーンをキャッチすることができることだと定義すると、フルショットってのは、スピンが必要な状況や飛ばす必要がある状況などで止める技術なのかなと。

 コントロールショット→スピン維持ができる状況で可能。

 フルショット→スピン量を出さないとグリーンを捉えられない状況で使用。

で、世界レベルのゴルフ展開だと。どうしてもグリーンをキャッチできないから、フルショット、つまりスイングの安定感を出そうとする流れが生まれるのかなと。実際に、PGAの試合を一人に絞って流れを見ると結構グリーンを横のラインでは外してて、ただ、縦距離ではなかなか外してこない感じがします。

 だからスコアになっているわけで、縦距離がズレるってのは、ラフからや、変ならライから、つまり悪条件の時にズレる、で、そこはコントロールというよりは、逃げつつ、コントロールができる状態のところ、もしくは処理できるところにレイアップ気味に逃つつ次のチャンスを作るって展開です。

 理想の展開は、ドライバーでフェアウェイに打って、そこからコントロール可能な状況でショートゲーム展開に持ち込みスコアを作る。しかし、飛距離がそもそも足りない状況になると、フルショット気味で勝負していく形になるが、そもそも論としてどんなすごいプレーヤーでも200ヤードから毎回上手にピンを刺せるか?というと、絶対無理。たまに結果としてはあるとは思うけど。本人達はないと思っているはず。もちろん、ゾーンや集中力が強烈に高い状態であれば、多少はあるけど。でも、それを4日間続けるとやはり距離の優位性を維持しつつ、チャンスを出来るだけ多く作ることが重要となっているわけで、結果、バント気味にゴルフをしていくと1日1打づつかもしれないけど優位性を失っていくわけだ。もしかしたら距離が長ければ長いほどその打数差が増えていくのかもしれないし、コンディションによって全く違う結果になっていくのかもしれない。

 じゃぁ、そこで初めてティーショットの優位性や、セカンドショットの精度、アプローチの展開など様々なことを考える必要があるんかなと思う。

 話を戻そう。

 じゃぁ、ゴルフが上手になるということはどういうことかというと。

プロセスは要らない、結果が必要となってくる。

 プロセスの練習、つまりスイングの精度を出す練習がアマチュアの中では一般的だと思うんだけど。それよりも結果重視のコントロールショットだけでスコアメイクはできるようになるわけで。そこが矛盾してくる。

 つまり。スイングの精度が出なくてもスコアは出る。もっと違う言い方をすると、スイングの精度が良くても、スコアは変わらない。

 なぜ、こんな現象が起こるのか、それは、一般的なゴルフ場が簡単だから。グリーンは止まるし、ラフは少ない、ピンぽじは簡単。そんな中でスコアに差が出るか?出ないよねー。逆に、スコアが出ない理由も同時にある。

 スイングの精度が出ていても、結果、アンダーになるのはパター。つまり、バーディをいかに取るかという部分は、入る入らないの世界であり、それを必ず入れることはできないわけだ。もちろん別の言い方をするとパーを取ることは精度が出ている人は簡単であり、なぜならパーオンってのは2パットで良いから。もちろん、細かい話をすると、6000ヤードのコースでドライバーを連発して、ショートゲーム展開からの1ピン以内のパッティングを入れ続ければ60台ってなるんですが。

 逆に普通にスイングの精度とやらが出ている人間でれば、よっぽどパターが入らない限り80とかは打たない。もちろんメンタルやら、ショットの調子悪いとかはあるとは思うのですが。ただ、ショットの調子が良いならば。普通にラウンドすれば72回でこれるんじゃないかなと思う。

 ショットの調子が良くてもスコアにならないというのは、2つしかなくて。

つまり、ゴルフ場が難しいか、ショートゲームがヘタかということになる。

 これを分解して考えると。

ショットの調子が悪くても、ショートゲームが上手で、ゴルフ場が簡単ならスコアを作ることができる。

 つまり、ショットとかどうでも良いわけです。普通にやる分には。もっというと、ショットは200ヤードなんとなく飛べば良い、悪くとも20%の幅。つまり40ヤードの幅になんとなく行けば良い。それに精度が必要ですか?って話になる。

 なのに、スイングの精度を出そうと一生懸命になる。で、フルショットでゴルフをする。結果、下手。つまり、フルショットの精度がない。

/////そこから2日後/////

ってな話を考えつつ、上記を下書きに保存しておいた私は。ベサンムンや、カリーウェブなどのコーチをしているイアントリッグスのアテンドをして、一通りのコーチングとゴルフへの考え方について確認したところ。

 半分正解、半分間違。

だいぶ。話がこんがらがってるんだけど。

 そもそもタレントコードにあるように、人間の運動神経やら道具を扱う神経は初心者や子どもを除いて、そんな簡単に変わらない。つまり、スイングの精度が出ていないのは、神経に学習することが出来ていないから。つまり、スイングが下手な人がスイングを治すことは簡単ではない。というか、もう無理。30超えてたらかなり簡単ではないとのこと。逆にゴルフがおかしくなると(苦笑)というか、変える必要はない。ショートゲームを上達させること、そこに存在するタッチは上達することは可能。そして、現在のスイングから生まれる球筋により磨きをかけることは可能。

 もちろんここでは本質を書くことはしないが、もっというと。最初に持った間違ったクラブを(自分に合っていない)使うと、そのクラブが綺麗に当たるようにスイングを作るため、その時点でスイングはおかしな方向に向かう。そして、スイングが固まった後に、フィッティングをするとスイングをベースにフィッティングをするため、スイングは治らない。正しいスイングに導くためにその人の正しいポジションを理解し、それに対して正しいクラブを提案することが正しいってわけだ。その正しいポジションをした時に、例え違和感があったとしても、それに合うようなクラブを用意するわけだ。

 ってことは、ゴルフってのは、最初に道具があって、それに合わせてスイングを作ってしまう。イコール。一番最初に正しいゴルフクラブを用意する人なんかそもそもいない。というか、そのクラブにあった人が上達するのではないかという話。

 そもそも、発売されているクラブのほとんどは多少アップライトになっているはず。なぜなら、スライスする人が多い中で捕まるクラブなわけだ。

 ん。じゃぁみんな同じ傾向で下手になるってことか。いやそんなことはない。ここから先は有料ということで書かないが。

結論から言うと、上手な人はショートゲームが上手ではなく。ショートゲームくらいしか上達しないと言う表現が正しいのかなと思ったわけです。

 

わけわからんけど。メモ。

身勝手の極意とゴルフについて CHUNKINGについて。

みなさんこんにちわ。

最近、The Talent Codeの読書と翻訳を始めた森です。

先日見たドラゴンボールの中で悟空が「身勝手の極意」発動させてましたが、まぁそんな話とゴルフの話を考えて見ました。

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https://twitter.com/dbzksuper/status/914503394118848513より抜粋

身勝手の極意を私なりに解釈すると、脳と体を分離させて、脳が意識する前に体の細胞に意識してもらうなんていう、素晴らしい発想なわけですが。

The Talent Code読んでたら、まさに近いようなこと書いてました。そこではミエリン。いわゆる神経細胞てきな奴ですが、一言なら、神経伝達を早く行う奴です。

ミエリンの強化をすることがすげー。って話です。ミエリンって強化できるのか?っていうと、まぁ出来なくはないけど、それなりのメソッドがあるなんて話をしているわけですが、その具体的な方法を書いた本が、The Talent Codeなわけです。

天才の作り方というべきか(ありがちだな)、生まれながらの天才はいない(これもありがちだな)というか、まぁその辺は置いて置いて、後天的に天才的な奴は作れるって話だと思うわけです。

それが学習方法だったり、インプット、アウトプットの方法だったりするわけですが、世の中の天才を見てきた著者が共通点として挙げている部分だったりするわけですね。まだ、詳しくは読んでないけど。まぁとにかくすげーんだろうなということで、速読かましてますが。

 その中で気になった言葉があったので、それだけを拾って書いてみた話です。

「CHUNKING」、ウィキ等で調べれば具体的な話は見えてきそうですが、最近気づいたのですが、上級者やレッスンプロはチャンキングしすぎてて伝わらないのではないかってことです。

 チャンキングってのは、いわゆる、階層構造作ることでもあるし、ひとまとめにすることでもあるし、記憶をしやすくするようなものでもあるのですが、私の言葉を使うのであれば、キーワードです。

 例えば、私のようにキチガイ的にゴルフのことを考えている人からすると。一つのチャンキングされた言葉から、こんな階層構造を描きます。

 

ちなみにこんな永久保存したくなるような動画があったので。

www.skysports.com

「フェース面をちょっと左に向ける。」ってローリーマキロイが言ったことに対して。

フェース面を左に向ける。ちょっと。→アップライトにクラブが上がりやすくなるのか?それともグリップする時点で左に向けるのか→(で動画を見ると)→なるほどアップライトに挙げてるな→左に振り切ってる→ってことは、いわゆるアウトサイドイン気味に振りつつ、ボールを捕まえて、フェードって感じかな。ちょっとってどんな感じだろう。こんな感じかな。→確かにこうやると(この時点で体を使って神経細胞と会話してる)→あ、本当だ上手くできる。

フェース面を左に向けると、どんな事象が起こるかを体が理解している状況があったらそれはチャンキングの言葉としてマキロイの中では正しいけど、同じ事象を体で表現できないということは、チャンキングできていないということになるわけだ。

 これを、もし雑誌やレッスン本で書くのであれば。

「フェース面を左に向けて、あとは普通に振ればフェード!!」という、不可解なキーワードが生まれる。これを末端の情報がない人達は、左に向ければフェードだってよ。とか、左に向けたらフックするんじゃないかと、自分の中の情報と擦り合わせを行う。

 なるほどねー。分かった。

だから、長島監督の野球のレッスンは伝わりにくいのかなと。つまり、チャンキングを最大レベルで行うと、ビュッと振るとか、そういう話になるわけだ。実際に自分の中でフェース面を左に向けといて、ピっ、シャンで。フェードなんだけど。ピッ、シャンが分からないので伝えられないというか、もっというと、話が高次元になりすぎていて伝わらないということになるわけだ。

 天才ってのは、チャンキングすることで膨大な量の情報をまとめていて、天才じゃない方々は、膨大な量をまとめきれないってだけだと思うんだね。上手な人ほどシンプルに考えるとかなんとか言うけど、実はチャンキングしてるだけで、実際は相当な情報と意味と意識がそこには詰まっているんじゃないかと思うんだよね。

 写真とか動画とか生の人間の動きとかを知らないと、チャンキングが下手になる。だから、上手な人の動きを盗みつつ、それをチャンキングしつつ、神経に覚えこませ、そこで、身勝手の極意発動。的な。

 コーチの素養もあると思うけど、まず一番大事なことは、受け入れること、盗むこと、受け取る時は自分の言葉や体の動きを大切にしないこと。なぜって、そもそも論として間違えた動きを覚えている状況の中で、自分の中に正しい答えは存在するはずがない。というか、そんなことやっているから悪いのではと思う。つまり、下手な1番の理由は、自分の中にある答えと違うから受け入れないということじゃないかと思うわけだ。もうちょっと違う言い方をすると、下手な人はチャンキングしている時点で大きく間違っているって話。

 例えば、「振る」という言葉に対して、「振る」ってどうやって。剣道の振り方もあれば、野球の振り方、テニスの振り方もあって、もし振ったことがない人であれば、何かを振る動きを覚えさせる必要があるわけで。で、ここが面白くて、様々な競技や動き勉強をしておくことで、いろんな方向や知識でその「振る」っていうチャンキングを理解することができるって話なわけだ。

 つまり、ゴルフしかやってこなかった人は、チャンキングがゴルフでしかできない。もっと言うと、他のスポーツをやってきた人の方がゴルフの動きを理解しやすい可能性があるということ。ゴルフしかやらなかった人は、イップスとかになるとかなり難しい。なぜなら神経細胞がそれを覚えてしまったから。強烈なイメージやショックな出来事は神経細胞も覚える。逆に他のスポーツで良い意味でチャンキングできれば、そういう類のことも良い方向に向かうんじゃないかと思ったわけだ。

 ちなみに、私はパターが下手なんだけど、多分、チャンキングが下手なだけじゃないかと思う。つまり、パターを振るということに対しての勉強量が足りなくて、情報が足りていないので、パターを普通に振ってボールをラインに転がすという意味を本質的に理解できていないのではということ。逆にショットに関してはかなりの自信があるということは、そこのチャンキングは上手く言ってるってことだね。

 問題もあるんだけど、今、正しいと思っているチャンキングされたスキルが、コーチや素人、メディア、友人などの一言で変わってしまうことがある。

 「なんかおかしいよね最近のスイング」って言われたら大抵の人が意識を頭に持っていく。つまり、頑張ってもスーパーサイヤ人。身勝手の極意にはならない。また、変なチャンキングが生まれてしまう可能性があるので、上手くできているのであれば、誰かの言葉を聞かないことが実は一番良いかもしれない。

 もう少し読み進めて見よう。とりあえず。時間があったのでメモ程度に。

 

静岡県アマチュアゴルフ選手権大会。怒涛の二日目。

怒涛の2日目。

さて、昨日の続き、本日は静岡県マチュア選手権大会二日目。
結果は34→35 で持って、初日の64位タイから、一気にジャンプアップ7位!
嬉しいのも半分、悔しいのも半分。あんまりプレッシャーがなかったので。まぁ、褒めるべきかは悩むのは間違いない。
結果、57人前後をまくったことは自分の中で素晴らしいと思ってる。

話は戻るけど、昨日の82を打って、まぁ色々と考えつつ、練習も入れつつ、でたどり着いたところは。


実は、この本。
残酷すぎる成功法則。

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自己啓発本はとうの昔に読み飽きた自分としては、結構新鮮で。
全体的な内容は読んでもらえればと思うんだけど、その部分の自分にないところを取り入れたのが今日の結果かもしれないとちょっと思ってる。
その中の本当に一節に(これは本当にちょっとしか触れてないけど)
「狂気が必要」
という話があって。どこかに秀でている人は、多少狂ってるという話があったんだよね。なるほど、俺、全然狂えてないということで、今日は狂気を持ってゴルフをやろうと思った。
みんなと同じことをやっても仕方ないし、ある意味優勝はもう数%しか残っていない中で、何ができるかというと。
伝説を残すか、華々しく散るか。結局、狂気なんだけど。ただ、昨年のアグレッシブとは違って、勇気を持ってできることをやった結果。
ちなみに昨日は、勇気はなくて、システマティックに処理した。というか、一般のゴルファーでも考えうる最善策を取りつつやった。

で、今日は、一般のゴルファーの考えつかない展開を行った。

なんかちょっと勘違いしていたことがあって、もう自分のゴルフは王道ではないんだということに気づいた。邪道。まさにシステム違反。
それを王道のルールに合わせて展開を作ってしまったことが違うのかもしれないと思う部分もあった。もちろん、全部を全部というわけではないし、
冷静な部分と狂気の部分の2面性を持ちつつトライしたところがあるのかなと。
まぁ自分の特徴を最大限に生かすことを意識しつつ、自分の処理できないところをコントロールするというか。難しいんだけど。そんな感じ。

反省。

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10番ホール
 トップスタートだと。まえがいない。つまり、前に打ち込む不安がない。俺の不安は曲がることじゃなくて、前の人がいると万が一当たると困る不安があるんだよね。
350y、昨日は1番アイアンだったんだけど、今日は、もう普通にドライバー。一か八かじゃなくて、しっかり乗せるつもりで、ショートだと思って、朝の練習で相当練習したから。
絶対安心の350ヤード。もちろん打ち下ろし20くらいあるから実際はエッジ310くらいかと思う。で、グリーン奥のエッジにかじりつきカラーからパターで2パット。

11番ホール
 同様に、ドライバーで右のバンカーの上に攻め込み。残り50ヤードを木の下から足を出して、奥のバンカーに入り、ピンサイドのバンカーショットを寄せて。ナイスパー。
 正直、ここで、自分のティーショットが逆光とかの関係で見つからなくて、ティーグラウンドに戻ったんだけど、あってよかった。同伴競技者に本当に感謝。

12番ホール
 ロング。ここも昨日は刻んだけど、今日はドライバーで普通に。そしたら右サイドの木の中に入ったけど、とりあえず出して、謙虚に乗っけて2パット。
 反省:前のホールの同伴競技者に感謝してしまい、ちょっと申し訳なさそうにティーショット打った。これ、狂気が足りてない。人間としては当たり前だけど。

13番ホール
 ショート。とりあえず乗せて2パット。
 反省:ここで。とりあえず乗ればいいとか、普通のことを考えてたので、自分に撃を入れたのが正解だった。

14番ホール
 どうしても取りたい短めのロング。スプーンで山の上をショートカット。昨日と違って今日はボールがあって、ラフの禿げた砂の上。ピンも見えたけど、ここでの木に当てるのは+2もあるし、なら横に得意な距離を打った方がバーディ取りやすいかと思って出して、そこからピンちょっと上2m。下りが厳しいので、バント&ラン。1mの登りを入れきってナイスパー。
 反省:ティーショット下手すぎ。3番アイアンでフェアウェイならイーグル、バーディも硬い。来年はそうする。 

15番ホール
 290ヤード。打ち上げ。とりあえず、まだOB打ってないのでドライバー。ピン奥だったのと、キャリーで300打ってもグリーンセンターだったので、バント気味のナイスオン。からの2パット。

16案ホール。
 昨日、ここで自信を失ったのを自分でわかってたから、信じて、テンポよく。打ったら奥1m。たまたま同伴競技者のボールが後ろから打ってくれてラインがわかったのでナイスイン。

17番ホール
 ここちょっとドタバタした。ティーショットでドライバーだと厳しいラインに打つ必要があるので、最悪左に引っ掛けても大丈夫だし、上手くいけば100切る1番アイアン。ってか、この思考してる時点でダメだよね。ここはドライバーでしょ。グリーン付近まで持っていって、寄せてバーディ取れたかもしれない。ただ、自分でティーショット打った後に反省したのがよかった。なんで前のホールのバーディを守るよ。アホじゃない俺、やめた方がいいわ。結果、しっかりと引っ掛けてセーフだけど、そこから木が被ったから手前にレイアップ気味に足を出すつもりで花道。でそこから2mに寄せて、入らずのボギー。

18番ホール
 前のホールの反省を生かしつつ、しっかりと決めて1番アイアンで撃ヒット。ドライバーとかスプーンだとフェアウェイを超えて林に入るので。しかも、左ドックレックだから250打てば、多分100切るしと。セカンドショット110ヤードで、目の前の木が気になったけど、松じゃないし、広葉樹。葉っぱならぶっちぎれると思って、フルショット。ピンまでは打てないが、バーディチャンスからのナイスパー。

1番ホール
 ハーフチェックが入り、結構みんなやらかしているという事実を知る。ってことは、あと4つくらい潜ればなんかあるかもしれないと思い。ティーショット。本当は左サイドに打つべきだったかもしれないが、ピンが左気味で左からは寄るイメージがなかったので、とりあえずグリーンから右にちょっと行くような球ならグリーンの右サイドから狙えると思って打つ。案の定木の中。そこから30ヤードをピンに向かって打つのをやめて、グリーンに乗っけて、2パット。
 反省:これはこれでよかったと思うし、逆に、あの状況でみんながどうするのかを教えて欲しい節もちょっとある。 
 
2番ホール
 長いロング。ここで、アウトトップスタート組と会話。「やっちゃう?チャンキム!?」と言われたので、チャンキムモード突入かなと思いつつも、しっかりと自分を維持しつつ狂気を持って超狭いラインにドライバーでナイススイング。フォアキャディが見上げ、本日一番飛んだという340ヤードドライブ。250ヤードの木があったので、1番アイアンかスプーンバント。悩むけど。競技委員とかフォアキャディ、同伴競技者の2オン期待に心を動かされ、狂気を持ちながら、それでも落ち着きつつ、ラインを作りながら残り5ヤード。どうやってもキャリーグリーンで寄るイメージがなかったので足を使って寄せて、ナイスバーディ。

3番ホール

 二日間を通して、ドライバーで打つと決めていて問題なし。残り80ヤード右に滑る。2パットのパー。

4番ホール

 実はこのホールはすごーい狭いんだけど。アイアンで打てば広い。でも、狂気にいたると3番ホールを使えば超広いホールになるんじゃないかと思って。キャディーさんに申し訳ないけど、打った瞬間にファーって叫んでという。一応、後ろの組セカンドショット打ち終わっているの確認しつつ、右のフェアウェイに打ち込む。実際は池だったけど、水がないことは確認済み。で、想定通りのところから打てる訳ではなかったけど、まぁ木の下にボールを入れて、そこから寄ラズ。ボギー

5番ホール

 ショートホール。超右奥に振ってあったけど。右から2.5って。。。笑。1ピンについて、バーディ。ナイスバウンスバック

6番ホール

 バーディの流れを消したくないけど、ここからが浜岡の難所。ティーショット1番アイアンで打つも、右のフェアウェイだけどグリーンは木の下を通して、水切りをしなければいけない状況。ちょんと横に打ってから100ヤードと、水切りをしてグリーン付近からのパー。どちらを選択したかというと。3番アイアンで水切り80ヤード。笑。水切ったの1回だけだったけど、それでもナイスなかじりつき。そこから2パット。この選択は狂気かもしれないけど、できる自信は50%以上。

7番ホール 

 基本二つでは届かないロング。で、270ヤード先の木に当ててフェアウェイ。真ん中に打てば木に当たるんだけど、それでも右も左も逃げたらやばいので、想定範囲内。木に当たらずに抜ければ2オンチャンスもあったけど、どっちにしろ左足下がりからのスプーンは無理。5番アイアンでとりあえず残り130以内まで持っていければと思い打ち、その後ジャッジミス番手違い。で手前エッジにかじりつき、そこからパー。

8番ホール

 昨日は池に入れたショート。今日は7番できっちり190。で、ナイスバーディ。

9番ホール

 昨日と同じラインに打ち、また、ボールが見えない状況に、これも同伴者の方に見つけてもらいセーフ。というか、全然枠内にはあったんだけどラフの影で見えなかった。そこで、最後バーディなら67回。さすがに結構抜けるでしょと思いつつ。でも、奥にこぼしたらダボもあるので、目の前の木にかかる可能性もあったけど、手前のミスは許容。で、結局木にあたり、グリーン花道ちょい手前。ウェッジで寄せて。2mを入らずのボギー。

ってな感じですが。

結果、69。自分の中ではもう少しは伸ばせた感じと、パーオンが14回、つまり95−28=67では最低来ないとだめだなーと思った部分もありつつ。ただ、それでもナイスプレー。昨日よりも13打良い。というか、こういうことがあるからゴルフは面白い。昨日、あれだけどうにもならなかったけど。今日は昨日よりもフェアウェイキープ率悪いのにパーオン率が高いという不思議な現象。

 無事シード権も確保、多分だけど来年の県プロも出場できると思われる。

今日のスコアは割り切りで生まれたものであることは間違いないけど。初日82だったから、インコースのトップだし、今日の同伴者だし、一概になんとも言えないけど、実は奇跡の優勝の千載一遇のチャンスを逃したのではと思う部分もあった。

 試合での60台は初めてなんで嬉しかったけど。それよりも今日はやりたいことをやりつつ、しっかり守るところは締めれたかなと。アプローチのタッチが出てなかったけど、中途半端な距離が残りすぎたところはあったと思う。

さて、そろそろ眠いので。また今度。

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あーやっちまった。下手。

本日は、昨日の流れで、静岡県マチュアゴルフ選手権。ということで。

まず、結果より報告すると。

82回。38→44。

ほんと、アマチュア選手権になってしまっている自分にとほほですが。それでも、今日は1日ゴルフした感が半端ないです。

早速、朝一からざーっとおって行きますと。

10番ホールスタート。

それほど緊張感があるわけでもなく、朝からドライビングアイアンでフェアウェイ。からの、ウェッジからのバーディスタートです。展開的にテレビカメラらしきカメラがあったことを意識した結果なのか、たまたまなのか、いや、結構、自分の中ではショットで取ったバーディな感じ。

 →反省点:調子乗りすぎた。

11番ホール

 ここで、悩む。4秒ほど。「ここは叩くか、いや刻むか」2秒後にウッドを選択し、右プッシュスライス。何がしたかったのだろうか。多分、楽をしたかったのだろう。オィ。俺。セカンドショットは出すだけですよ、もちろん、ちょんとフェアウェイに出して、そこから110ヤードとりあえずパーチャンスを作るも、下りのラインでビビりながら1mショート。その後丁寧にボギーを拾う。

 →反省点:ティーショットでとりあえず振った。もう少し考えがあっても良いのかそれとも、自然にやった方が良いのか。ってか思考過多

12番ホール

 得意の逆バウンスバックに心が萎えながらも、それでもナイスなボギーを拾った展開に流れ研究家の俺としては、これは流れはまだきれてない!とドライビングアイアンでロングのティーショット。完璧を超える完璧でフェアウェイキープ。そこから、残り200ヤード、バンカー左サイドに刻むも、チーン。ちょっとずれてラフ。でも、まぁ狙えない位置ではないし。と油断があったのだろう。右にちょっとある松を見落とした。というより甘く見た。110ヤード結果松に当たり残り60ヤードまでしか飛ばず。寄せきれず。というか、普通に2パットでボギー。

 →反省点:刻む際に、ライン厳しく取りすぎ。もう少しスイングしたらいいのに。後、寄せる際に脚使えばいいのに。55度で中途半端なショットした。

13番ホール

 ショート。125ヤード、多少アゲンスト。ピッチングで普通にショット。4mの登りボール一個フック。「入れに行くな、入れに行くな」とシンジ君(エヴァ)のようにつぶやきながら丁寧にパー。はぁ。ちょっと欲しかったけど、まぁゲームの流れ的には致し方ないしと心に思い。

 →反省点:思考が多い!

14番ホール

 短い、右ドックレックのロングホール。練習ラウンドの時には、ドライバー、スプーン、3番アイアンで練習して、様子を見てたのでスプーンを選択。想像範囲内のショットで着弾付近の木に当たりOB。めげずに。もう一度。スプーン。で、セカンド7番アイアンでグリーン手前、そこから丁寧に寄せて、ボギー。耐えてる耐えてる。

 →反省点:これ結構良いボギーだと思う。

15番ホール

 短いミドルホール。普通に1オンでもよかったけど。テンション上がらず。5番アイアンで刻み、セカンドショットを3mにつけ、丁寧に2パット。

 →反省点:明らかにこの辺でテンションだだ下りなんだけど。その理由は何だろうと自分の中でもわからない。

16番ホール

 大嫌いなショート。キャディさんとのコミュニケーションも合わずショート。疑心暗鬼とはこのことか。まぁでも寄せてパー拾ったので良し。

 →反省点:この辺でキャディさんが聞かないのに、色々言ってくることに違和感を感じ。「聞いたら教えて」と一言言えない自分に腹が立つ。

17番ホール

 アイアンでティーショット。想定のフェアウェイ。でピン奥だったので逃げながら何となくピンハイへ。で2パット

 →反省点:テンション低い。

18番ホール

 アイアンでティーショット。想定のフェアウェイ。できっちり打って。また入らないで。パー。

 →反省点:テンション低い。

1番ホール

 アイアンはアイアンでも3アイアンで初打ち。右プッシュ。で、木下。狙えたと思ったけど、木にカスり。結果下に落ち。そこから出して、寄せて。ボギー。ナイスボギー

 →反省点:もうゴルフをやりたくない感じ。

2番ホール

 それでも何とかと。ドライビングアイアンで刻み。セカンドはさっきミスした3アイアンで想定の範囲内。そこから9番アイアンでピンハイ。からの3パット

「fu!K」と切れる。1ナメ。まぁ今考えると、ファーストパットが強すぎるんだけど、下りという認識で最初打とうとしていたところに逆目と情報が入り強くなったんだと思う。キャディさんには感謝しているが、いらない情報を入れることは本当に良くないのかなと思う。そこで自分の頭の整理ができてない。。。

3番ホール。

 ここだけはドライバーと決めていたので、ドライバー。残り110。フェアウェイ。で持って2パット。

4番ホール。

 ミドル。3アイアンで刻み。9番アイアンでセンターへと。2パットのパー。

5番ホール

 ショート。8番アイアンで右に逃げ、そこから簡単に寄せるつもりで寄り切らず、入れきれずボギー。

6番ホール

 正直テンションが徐々に下がる。というかもうドン底。ティーショット打ってはいけない方へとアイアンで。でも、そこからグリーンにかじりつき、3パット。

 この辺でもう嫌になってしまった。

7番ホール

 ティーショットドライバー。セカンドショットドライバー。3rdショット8番アイアン。で、2パット。

8番ホール

 ショート。7フルショットか6フルショットで悩み。6緩みショットで池。。ダボ。

ここで心が切れる。しかし、それでもと。

9番ホール

 ドライバーで右に打ち、そこから8番アイアンで乗っけて。で4パット。1m50のパーパットがナメて。次の30cmがナメて、まじファック。

 

ってか。今日はまとめてみると。パーオンが12回。ってことは。95ー24の計算式で行くと。71回で来れる可能性があったところを11もオーバーしてるってことはショートゲーム下手すぎってことかなと。

OB1発は想定範囲内というか、ナイスミス。池も理由がわかっているから問題なし。

ただ、一番の問題は見てもらってもわかるように後半にかけて自分の感情がマイナスにしかなっていない。というか、何というか、落ち着きすぎ。最後の2ホールは自分の中ではゴミな自分のせいだけど。何というか。辛い。というか、計算が合わない。というか、計算なんかするもんじゃない!!!!!

明日は自分らしく丁寧にぶっ飛ばして寄せて入れて62回で!!と思いたいけど。まぁ自分としては、今日と同じ展開でもまぁいいかなと思っている節もあったりしている。さすがに12打差のトップをまくるのは難しいと思うけど、できる限りのことはしなきゃあかんよね。でも。それでも。悔しくて。

 あと、今日は計算して良いと計算してたけど、やっぱり目の前の1打に集中しつつ、全体の流れをみることが大事かなと。また変に消極的になったり、積極的になったりする自分を一生懸命コントロールした気になっているだけで、最低限のゴルフをしても仕方ないのかもしれない。もっと「らしく」やろうかと思う。

もう一個だけ。キャディさんとの相性ってあるのかなと思う。すごくはっきりと言い切ってくれるんだけど、自分の中のジャッジと明らかに違う場合はみんなどうしてるのかな。聞きたくないけど、言ってくれる。聞きたくないけど、耳に入ってきた時に、決断が緩む。これもプレーヤーの問題だと思うけど。

 例えば、明らかに自分の中ではスライス。でキャディさんがフックと言った。皆さんはどこに打つよ。自分かキャディか。僕は1日の半分がキャディさんのラインを頭に入れてしまったのと、半分が自分のラインだった。というか、途中で自分すら信じることができなくなったのは言うまでもない。

 本日は枕でも濡らして(よだれ)寝ます。あーあ。明日は裏街道1組目。ピクニック気分です。せめて優勝戦線に入れるポジションにいたかった。ってか、最後の2このダボがなければ、まだ1チャンスあったのかもしれませんね。タラレバ言っても仕方ない。明日、何のためにゴルフするのか。ってずっと考えてたけど。多分。自分のためだと。頑張ろう俺。