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The Game I love

森くんがやるいろんなこと。

全米オープンローカルクオリファイ日記。その1日を忘れないために全てを記憶。来年出場する人たちのために。

全米OPENローカルクオリファイ@ラスベガス

あの1日の記録と記憶

更新版。(文字修正を加えました)


それでは、すべてのホールのメンタル状況やショット内容についてこれから解説していこうかと。だいぶ長くなりますがお許しください。

 4時55分 
 前の晩にいろんな事情があって眠れず。もちろん興奮もしているのも重々承知。
寝床に着いたのが、夜2時30分。眠れない時は寝なくて良いという前向きなウェブを見たこともあり、寝ていないことは心理的プレッシャーにはならず。


 5時15分
 熱めのお風呂に入り体を起こそうと、とりあえず風呂で10分程度。
 頭の中にあるのは、大丈夫かなという不安。結局何が自分もしたいのか分からなくなったらどうしよう。良いスイングイメージが湧いてこない。まぁ不安が高まるばかり。日本と違って、試合だろうがハーフパンツ許されるアメリカだけど、昨日の練習ハーフパンツで練習して上手く行かなかったので今日は普通のパンツ。ポロシャツは白と決めていたのでそれを着て。とりあえず、エヴァンゲリオンのシンジくんのように「逃げちゃダメだ」と3回唱える。結構、ビビってるんですね実際。


 6時
 昨日購入したピザを、不味いと思いながら食べつつ、スルーの歩きのラウンドをやり遂げるために、シトリックアミノの準備とスッパイマンの用意、あとソイジョイと飴。

6時30分
 ドキドキが止まらない。昨日、車を運転していた時に、譲り合いをした時に指を立てられた時のことを思い出し。日本では譲り合いありがとう。アメリカでは譲り合いFuck youだと思い笑う。クラブを一通り確認。トップゴルフさんから借りているパターが入るかチェック。


 6時35分
 車に荷物を入れ、キャディさんを待ちつつその間に「静かな日々の階段を」と昔の曲を聴きながら必死に落ち着いたふり。未だにスイングイメージが悪い。どうしよう。
 とりあえず、テンションを上げつつ、腹をくくりつつ。現場に向かう。7時集合って言うから、早めに行ったのに、アメリカ人の参加の遅さにドン引き。そして駐車場で上手そうなゴルファーがたくさんいて、初めて日本で試合に出た時の「自分より全員上手いかも」感が半端ない。同時に、ここで90回とか打ったら日本に帰ってどんだけみんなにバカにされるかと少々苛立ちを先行して感じる。


 7時
 バッグを持って受付に向かう。基本英語でみんな挨拶。そりゃそーだ。受付のアメリカ人ぽくない綺麗な女性にきつめに「9時10分」インスタートだよと。日本と違って、なんかバッグタグとかもらえるのかなと思ったけどもらえず。ちょっと残念な気分に。
 

f:id:mgolfer:20170508073800j:plain

7時15分
 とりあえず、練習場に向かい練習をする。基本ボールはタダ。芝から打ち放題。やばい。全員俺よりうまいんじゃないか。おい。やばいよ。やばいよ。
 7番アイアンをとりあえずフルショット。「おっ、案外いける」次に3ウッドをティーなしでフルショット、ドリルチーピンを打つ。後ろの選手の目線が。笑
 その後ドライバーを持ってフルスイング。3球目にしてドライバーを全力で打つとか、今考えるとありえないけどそれくらい頭真っ白。
だって、周りの人みんな強烈なんだもん。そこから、ウェッジの片手打ちを松山を思わせるとニヤニヤしながら、マンだふり、その後シャンク。で結局両手でナイスショット。練習というより、様子を伺っている小動物的な感じで。笑 その辺からリラックスできて、なんとなくショットも復調。おととい覚えたメクリ系スライスは今日は封印することを心に近い。とりあえず、ニュートラルな感じでできることをやろうと決意。その後、アプローチ練習場で30分。陰毛を長くしかつ毛根の強そうなラフからロブアンドランの練習。基本のアプローチは俺の入射角だと一切ラフに引っかかって全部左に行きつつグリーンをこぼれてしまうので、アプローチはフェアウェイじゃない限りロブで行くと決定する。
その後、パターをやりにパター練習場へ。なんとそこには、とあるゴルフ場のプロが欲しがってた。ボール1個分しか入らないカップを発見。ショートパットをただただひたすらそこで練習する。

f:id:mgolfer:20170508080945j:plain

練習日と違ってグリーンは11フィートは出ている。しかも、バミューダ特有なのか打たないとヨロヨロ最後して全く想像と違う動きをする。 
これはガチ打ちしないとダメだなと下りのラインを劇打ちしてグリーンどころかパター練習場から下のショットの練習場まで落ちる始末。 

 8時30分
とりあえず、練習していても落ち着かないし、まぁショットは大丈夫だろうしと言うことで、なぜか一人クラブハウスでコーヒーを飲みつつ、今日初めてゴルフ場に足を踏み入れるキャディをやってくれる人にゴルフの指導。「基本はバッグの乗ったカートを引っ張ってくれて、かつ同伴競技者に迷惑をかけなければ良いからね」と伝える。グリーン上はカート引っ張っちゃダメだよとか、ルールわからなくていいから。とりあえずカート引っ張ってと言う。


 8時50分
 緊張も最大限に高まりつつ、10番ティーに向かう。前の前の組の選手が、一人一人コールされながらティーショットを放つ。しかし、案外みんなやっぱり緊張している。なんだ。みんな下手じゃんと心に思いつつ、ドキドキは最大限に。前の組の昔の俺くらい太っていてさらに身長が190くらいあるプロが来て、会場は少し盛り上がる。俺、なんか場違いじゃないかなと。感じながら。ミスれ!と心で祈る。しかし。なんと。ホールインワン。あり得ない。思わず。みんな歓声が起こる。こちらは、さらにドキドキがマックスを超える。そこに、同伴競技者のウィリーとマイクが到着。マイクはプロゴルファー。PGAツアーにも参戦したことのある28歳。ウィリーはプレーが遅すぎる雰囲気はジムフューリック。コールするお姉さんが、「マシャトシィ モゥリー」で大丈夫かと言われたので「問題ないけど、マサトシだと」伝える。感動したのが、選手もキャディもめっちゃめちゃボディタッチ激しく。なんかこれから戦うのに燃えてくる。スコアカードとマーカー指定をされ、マイクが俺のマーカー、俺はウィリーのマーカーになる。マイクが「マサトシ。。。」と言ってたので「モーリー」でいいよ。と高校時代の相性を伝える。

前置きが長いが。決して伏線はないのでご安心

さてここからが本番です。


10番ホール 164ヤード 打ち下ろし8ヤード。ピンポジほぼセンター。

使用クラブ:PW→PTx2

f:id:mgolfer:20170508235811j:plain

前回の練習ラウンドでここはピッチングウェッジで決めていたので選択しつつ。マイクとウィリーのショットを見る。マイクはさすがPGA、ピン手前5ヤードくらいにナイスオン。ウィリーは左に引っ掛け良くてボギー。そこで、ついに僕の出番。結構ゆとりがあったのだが、コールのおねーさんが「2017 US OPEN LOCAL QUALIFYING Tee Masatoshi Mori」と言った瞬間に、本気で頭真っ白。未だに覚えてないくらい緊張してたと思う。ティーさしてボール乗せる自信がなく。とりあえず置いてピッチングをピンめがけて全力で振り抜こう。と。ここは博打。どうなっても知らんと勝手に暴走。ただ、アドレスに入った瞬間にとりあえず負けないと心に誓う。結果、ピン奥7ヤードに乗る。しかし。なぜだかマイクのボールは止まって、俺のボールは止まらない。と言うか、ピン手前に落ちてるのになんでそんな跳ねるの。。。。。全然練習ラウンドと違うじゃん。オィ。と心で叫びながら。右手を離しスイングを終える。
とりあえず歩きながら、マイクとウィリーに念入りに自己紹介。俺英語上手くないからルールとか説明するとき丁寧にしてねと懇願。マイクは超いいやつでここまでの経緯を聞き。「Oh that's Shit!」と吐き捨てる。全米オープンの予選に出るの初めてで、アメリカで試合もしたことないだと(笑)。お前はクレイジーだと喜ぶ。(多分蔑む)しかし、そんなマイクの優しい笑顔に癒されつつ。パターでパーが取れると思いグリーンへと。そこで我に気づく。ちょっと待て。「予選通過しに来てるんだよね。俺。ってことは積極的に攻めなきゃダメじゃないかおい」と心に誓い。全力で狙うことにする。その間ウィリーはトップ気味のたまでグリーン奥へ。ウィリーからの番で微妙にショート。その後、マイターン。正直ラインがさっぱりわからず。と言うか傾斜が3つかかって来てたからスネークすぎてとりあえずまっすぐ打つことに。なんとか1mに寄せ待つことに。マイクはそのまま3mをジャストタッチでカップイン。
「オィまじか。すげーな。簡単だな。オィ」と興奮しながら。自分のパットを入れる。よしパー!今日一つ目のガッツポーズ。それくらい嬉しかった。

 

11番ホール ロング 508ヤード 打ち下ろし アゲンスト強め。

使用クラブ:Drive→8i→63Wedge→PTx3

f:id:mgolfer:20170508235831j:plain
ここからは要所要所でマイクとウィリーについては話す。
 まずは、マイクがティーショットでど真ん中にボールを打って来て、それにムカついた俺は、ここからが俺のスタートだとブツブツ言いながら。全力でドライバーをぶちかます。意味なし。ランアウトでラフまでいく。PGA選手に飛距離で負けてないかの確認。20ヤード置いて言ったものの、超絶深いラフに入る。グリーンまで全て池。グリーンの縦幅は10ヤード前後、そこにラフから止めるのは無理。ここは手前のバンカーでも良し、最高はグリーン右のフェアウェイへと。残り175ヤードを8番アイアンでスーパー全力マン開きロブショット。フライヤー絶対するからと、見事フライヤー。予想通りピンに向かって「GO!!!」と結構大きな声で言うつもりが、どもって「ンゴ」みたいな形になって、結果バンカー。うなだれつつも。自分を褒める。バンカーは血で打つ。魔女は血で飛ぶ。結果、その日ガードバンカーとは最後のショットとなった最高級のバンカーショットはカニスピンとともに左からの傾斜に跳ね返されてグリーン右サイドに出る。こう言う時はフックスピンネ。と外人風に重いながら。緊張の中の余裕を感じる。ウィリーはアプローチをざっくり。マイクは硬いグリーンに跳ね返されバーディチャンスとは言わないまでのライン。エッジまで3ヤード。ウィリーのカスざっくりを見ているせいでウェッジの選択はありえない。パターで上りのラインを打つことが正しいと自己暗示をかけ、とりあえずヒット。結果1mショート。チーン。
外人達も日本人のチキンぶりに神風魂を感じていないだろうと勘違いし。そのあとのパターをパンチパーマーで1mオーバー。自分の弱さを知り。なんとかその下の1mをガッツで入れ込み、ナイスボギー。

12番ホール 打ち上げミドルホール 416ヤード

使用クラブ:3w→9i→63Wedge→PT

f:id:mgolfer:20170508235836j:plain

 ここはフェアウェイの面が見えないのですごい打ちにくい。多少の左ドッグレッグが効いていてドライバーで突き抜けると、サソリとへびの恐怖が待っている。結果、スプーンを選択。しかも、ティーグラウンドから100ヤードくらいがハザードになっているので、スプーン当たらなかったらまじで死亡。と思いつつも。序盤でのミスは取り返せると振り抜くと、右プッシュ。ギリギリコース内か砂漠という状況で、ギリギリセーフ。カート道にかかっているので、ドロップの許可をもらう。「DROP OK」もう。なんか英語とかじゃなくて。とりあえず、伝えることに精一杯。目の前に気があったけど、幸いスプーン劇うち気味だったので、残り140ヤード。ピンがバンカーの上のライン、飛びすぎると淫毛ラフ。いやここは攻め切る。打ち上げ10ヤードとラフを考えて、ピッチングで全力。案の定、奥のラフに入る。でた。無理。これ。

 他の二人はバーディチャンス。こちらはいたってダボチャンス。着弾してから下るしかない状況。エッジまで2ヤード、そこからピンまで7ヤードくらい。こんなん止まらんよとブツブツ。63度のウェッジを90度くらいまで開き。マックスロブ。そしたら変なところに当たり、結果1ピンに寄る。アダムスコットばりのエイムポイントを駆使し、丁寧にラインを読むと、マイクもエイムポイント、ウィリーも。。。これ常識なのかなと。で、スライスラインカップ1個、気持ちよく打てば入ると思い。今日初めて気持ち良いストローク。これが入る。
「NICE モーリー」「それはグレイトパーだよ」と二人に褒められ。超嬉しい。ちなみにマイクはそれをさらっと入れて2アンダー。
世界との差はこれか?と、マイクが機嫌が良かったので話をし始める。マイクは日本人の知り合いの話をしていたが、「ちょっと何言ってるかわからない」笑

 

13番ホール 短めのロングホール。

使用クラブ:3W→7i→56度→PTx3

f:id:mgolfer:20170508235853j:plain

ただ、それは劇狭いラインに打てればの話。そんなラインに打ってOBを食らう必要はない。俺にはサードショットの精度があると勘違い!ティーショットはスプーンで広めのラインを選択。案の定ランアウト。超つま先下りのバンカーに入らないギリギリのいわゆる淫毛ラフだからそこで止まった的な状況。ウィリーは劇フケのドライバーで俺のスプーンより30ヤード手前のフェアウェイ。残り290ヤード。こいつ狙うの?じゃぁ俺先にレイアップしようかなと思ってたが、どうやらアイコス1本分のルーティーンが始まっている。もちろんアイコスを吸っている訳ではないが、正直、ここにアメリカを見た!290ヤード先のグリーンを狙うのかこんなところから。オィ。案の定トップ気味の明らかにミスショット。しかし、結果的にはグリーン周りのラフ付近へと行きナイスショット。こちらは残り100ヤードラインへととりあえずレイアップ。マイクは普通にグリーンを狙う。やば。世界との差を感じる。しかし、俺の100ヤードナメンナヨ。とちょっとグリーンのこと考えるの忘れてピンまで打ったら、触るだけでグリーン出る的な最悪な傾斜の上。案の定触ったら2ピン下に転がる。そりゃボギーだよ。。。
マイクがそこで俺に一言「ウィリー遅すぎじゃない!?お前打つの超早くて大好きだけど」。これは、超嬉しい。なんか告白された時くらい嬉しかった。
 ただし、ここでトラブル発生。キャディのポールがゴルフを知らないのか、嫌がらせなのか、ペットボトルを潰す。それにマイクは激しく反応。俺はポールに。目で「お前何考えてんだと」威圧。この辺で、ちょっとキャディさんの教育は俺の責任と感じながら、次のホールから離れていていいからと指示を出す。その方が余計な心配はいらなくなると判断したので。

 追記→正直このタイミングで試合にまだ集中できてない気がした。

14番ホール ショートホール 手前は全部池。逃げどころは右か奥。176ヤード、風はアゲンスト気味。

 8i→56wedge→PTx2

f:id:mgolfer:20170508235900j:plain
なんと、さっき前のホールでウィリーがナイスバーディ。やばい。この人にだけは負けたくないと妄想。ウィリーは1発目池に入れる。「FUCK!!」と叫ぶ。頼むからびっくりするくらいの大きな声で叫ぶなと。ゴルフ場の中心で。。。と言いたくなるくらい叫ぶ。そりゃもう。本当に心から。なんだろうけど。
 次にマイクがティーショットを本当に池ギリギリにフェード気味に打つ。正直すげーと感心した。俺にはその技術がない。というか怖くてできない。
そんな二人を見た後に8番アイアンを選択し、ここで次なる事件が起こる。心の中ではもうロングで2ボギー。ここはボギーでもいいけど。できれば打ちたくない。という考えと、ピンを狙わずしてどうする!と心が曖昧のまま。「とりあえず全力で」出た。暴走。アドレスした時に出る気がしてた。

 ゴルフにおけるくしゃみ「シャンク」

池とかグリーンとか関係のないラインに全力で、そう、砂漠をめがけて飛んでいった球は、まさかの砂漠の石にあたり、池にダイブする勢いで池の手前の石にあたりカート道。一応、暫定球をたどたどしい英語で「PROVISIONAL」と宣言。不安とシャンクのハーモニーから当たり前の引っ掛けショット。グリーン左奥。もしOBだったらトリプルボギーもやむなし。ウィリーが池の処理をしながら、100ヤードからもう一発池に入れ。また叫ぶ。そしてまた打ったところギリギリで超えるものの。また叫ぶ。今日これで何回目だろうと。正直マーカーとしては数を数えにくかったのでマイクに「彼は何回打ってるんだ」と聞いたら。「a lot」間違いない。
 結果、シャンクのボールは助かっており、ドロップして、最低限のボギーを取りに行く戦略に切り替えることにする。これまたグリーンが池側に傾斜しているものだから
狙い所がシビアすぎる。足を使うか。上に打つか。うーん。悩んだ挙句。足を使う戦略に。グリーンに乗る前にエプロンの右傾斜にぶつかり右(池とは逆側)にキック。つまり、そうグリーンに乗らず。パターで必死に寄せて、これがたまたま2mmくらいに寄って。あわよくばチップイン。実際はタップインボギー。

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ちょっと休憩がてら、ウィリーの今回のミスショットで大変面白い表現をしていたので取り扱う。
fucking toejam 「ファッキィントゥジャァァァァム」
これすなわち、クラブフェースのトゥ側で打っちまったってのを、トゥ(つま先)jam(ゴミ)というか、いわゆる臭いやつ。とかけているわけだ。
今度から日本で使うことにしようと思った私である。昔、トゥジャムッてなんだって友達に聞いたら足の爪の間の臭いやつと言われた。

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15番 372ヤード 打ち上げ ミドルホール 

使用クラブ:3W→63Wedge→PTx2

f:id:mgolfer:20170508235915j:plain

ここは、打ち上げで左に打たせられるくせに左側に池があるため難しい。プロもきっちり池に入れていた。どうしても目線が上がるからか引っ掛けやすいようだ。ちなみにその辺を理解した上で、ど右からスプーンでフック気味に攻めたが残り60ヤードまで運べた。風も右からのフォロー気味だったということもあり。

 セカンドショットはウェッジなんでまぁとりあえず乗るは乗るのだが、バンカー超えたすぐ先にピンがあったので、三人してピン奥に打たされ入るはずもないバーディートライをする形。正直ピンの手前5ヤードには誰も打たないと思う。

→追記:バーディパットはスライスラインとフックラインを読み間違えていたけど、まぁなかなか入るような感じじゃなかった。

 問題はここから次のホールまでの歩く距離。山登りを彷彿とさせる距離を登り、ショートのティーグラウンドに着く。前のホールでプロが池に入れてからのボギーだったため。俺がオナー。よし、ここからは譲らんぞという気持ちでいく。

 

16番 212ヤード ショート 右からのアゲンスト。

使用クラブ:6i→63Wedge→PT

f:id:mgolfer:20170508235922j:plain

 正直このホール。練習ラウンドで劇アゲンストで対応できなかったため自信なし。しかも残念なことにオナーは自分。さて、どうしよう。と悩む中。マイクはティーグラウンドの横で立ちション。大胆だな。。そして、ウィリーはまたファックやらシットと叫んでいる。何があったんだこの組は(笑)

 結果、ピン手前気味だったので、ショートでも良しの6番アイアンを選択。結果。左手前に最低限のショットをすることができた。ウィリーは4鉄で奥。マイクはトゥジャム気味に手前。

ちなみにこのグリーン左から右に激しく傾斜、奥からも傾斜がひどい。左サイドのフェアウェイにある自分のボール。これは、マスターズばりの傾斜を使うしかないと。ニヤニヤしてたら、マイクに、「何があったんだと言われる」笑。説明の英語に困りつつ。どうやってパー取るか考え中と言ったつもり。伝わってはいないとは思うが。で。結局、フェアウェイだったので左サイドの一番高いところにスピン噛ませ気味に入れてそこからだらだら大作戦。スピン入れ気味にというのは、できるかできないかわからないが、できなければボギーなだけ。そこんところ理解した上で、5ヤードでスピンが入りきるはずもなく(笑)1ピンくらいオーバー。

 その後、ウィリーが。俺のタッチをみて、劇的に弱く、ファックボギー。プロは1ピン以上オーバーさせたのに、激ウマタッチで入れてきた。ここは入れたいという願いともに、祈って腹くくりまっすぐ強タッチ。ナイスイン。

 正直ここのパーはかなりゴルフの展開を楽にさせてくれた。

追記→メンタル的にはようやく落ち着いてるのはこのタイミング。ティーを刺す手が震えなかった。

 

17番 伝説ミドル 381ヤード 風はアゲンスト。

使用クラブ:3w→63Wedge→PTx2

f:id:mgolfer:20170508235936j:plain

 この山に登る怖さがあったが、なんと幸せ。16番からシャトルカートが運行。ゴルフバッグと僕たちを連れてティーグラウンドまで登ってくれた。多分このカートがなかったら足が持たなかったはず。カートと言っても二人のり。運転していたボランティアのおじいさんが、5歳の時の横浜にいた時の思い出を語るくらいの時間を乗る。話は中途半端に「おはようございます」で終わったが最高のおじいさんだった。

 さて、相変わらずオナーの森。相当悩んだ。ドライバーで攻め切るか、スプーンでチャンスを残しつつ攻めるか。結果、スプーンでミスヒット。本当に山に当たりそうだったが、ギリギリかわしつつ残り80ヤード。ラインがよかったせいで距離が残らなかった。

追記→ウィリーがここで、俺に言った。「お前のスプーンはなんでそんなに飛ぶんだ?俺のドライバーが30ヤード置いてかれてる意味がわからん。ドーピングしてるなさては笑」 

 しかし、ただでは問屋がおろさない。ピンが手前に切ってあるくせに、超受け面。つまり、奥につけたらパターでもう一度下まで転がり落ちる。そう、ウィリーはそうした。(ウィリーは奥に打ち、そこからグリーンを出て10ヤード以上下まで行った)ということで、ウェッジでフックスピンで右側にあったマウンドに当てつつバックスピン大作戦。見事に失敗。(失敗って言っても狙いの3ヤード手前に落ちただけ)スピンコントロール下手すぎてグリーン手前のエプロンまで落ちてきてしまう始末。しかし、結果論から言えば、エプロンからのパッティングはすごく簡単で、イージーパーをセーブすることができた。

 

18番 433ヤード 風アゲンスト

使用クラブ:3W→50Wedge→PT

f:id:mgolfer:20170508235942j:plain

ここもまた厄介。これ。270で右のバンカーを超えるんだけど、左に逃げると今度はセカンドの距離が果てしなく残り。しかも距離が出ないと死亡する。ここは、腹くくってスプーンでギリギリバンカーの上狙い。ちょっとでも左にづれたらピンが見えないバンカーに入る。ただドライバーだと、飛びすぎた時にアウトという意味でスプーンでドロー気味の強打。これが今日初めて打てた最高のショット。行ってみたらきっちり280キャリーで飛んでおり、ランも出て結果残り距離125。50度のウェッジでピンの左サイドに狙って、ちょっとトゥジャム気味のフックで攻めた。キャリーエッジからちょっと先、跳ねて足が出て、ピンまで上りの3m。ここで、マイクがOBを打ち、打ち直しに戻る結果に。ただ、彼はボギーで上りきった。

僕は、上りの最高のパットライン。ここまで3オーバーどうしてもバーデイが1個欲しい。これを入れれば、後半、1チャンスを残すことができる。色々と考えてバーディトライ。いろんな意味できっちり打ててギリギリ入った。今日これまで最大のガッツポーズ。正直、興奮した。

そして、アウトコースのスタートホールに向かうわけだが、最終ホールのバーディのガッツボーズを何度しただろうか。これで、まだチャンスを残している。結果として2オーバー。間違わなくても5バーディ取ればいける。
正直ここからの集中力は半端なくて。自分でも驚きが隠せなかった。


1番ホール 588ヤード アゲンスト

使用クラブ:1W→7i→56Wedge→PTx2

f:id:mgolfer:20170508235953j:plain

ここはドライバーで打つと確実に突き抜ける。かと行って、スプーンで打つとバンカーにちょうど入る距離。だからスプーンでバンカー左サイドにレイアップ。それを考えて、それができた。そして、セカンドショットは目の前に木がかぶるので俺は全力で刻みを選択、7番アイアンで残り100ヤード残しを選択する。
 他の二人はガチでグリーンを狙っている。マイクは左にウィリーは右に。マイクはとんでもない砂漠地帯、ウィリーはOB一歩手前。こちらベストポジションで最高のショット、狙ったところに完全に行った。そこしかないというところ。それを見てウィリーはさらにその内側に、あの変な場所からわけのわからんスピンショットで止めてきた。マイクはさすがにどうにもならなかったようで、とりあえずグリーン面をキャッチすることを優先してグリーンを一番長く使えるラインに球を打ってきた。
 マイクはナイスパー。その後、俺の番。ほぼ真っ直ぐの2m。これを入れたいと思い、ここだけの話、うち切れずショート。色々と振り返るとこれがクラッチパットだった気がする。これを入れておけば、たらればと言いたいけど。ここで打てなかったのが自分の敗因だと思う
 ただ、うなだれている自分をよそ目に50cmのパットを外してウィリーは叫んだ。フェデックスカップでジムフューリックが優勝して叫んだごとく、そう、怒りのランボーを彷彿とさせる、今日最大級の「Fuck」9番のティーグラウンド、マーシャル、そして先に歩き出したマイクと僕とそのキャディは全員が身をすくめた。笑
そのおかげで、もう一度自分の気持ちを立て直せた。

 

2番ホール 398ヤード ミドルホール

3W→63Wedge→PTx2

f:id:mgolfer:20170508235959j:plain

ここが激ムズ。ティーショットで270ヤードキャリーで打たないとバンカーは超えないかと行って290打つと奥のラフまでランしてしまう。スプーンで腹くくって全力ショット。まさかのグレイトショットが炸裂し、本当に1ヤードバンカーの先に飛び、ランで残り75ヤード。マイクはレイアップ、ウィリーはドライバーでマン振り。まずはマイクが1ピン手前に。そして続いてウィリーがその中に。最後の俺はさらに最高のタッチで残り50cm。「Great shot Morry!」二人から最大の賛辞を与えられて、ちょっとだけでグリーンで止める方法がわかった気がした。正直、もう二人のことに目が行っていない。ここはとにかく、入れたい。入れたい。入れたいx10。50cm 真横でスライスライン、もしかしたら80cmくらいあったかもしれない。ただ、1カップは絶対曲がるスライス。ただ、多少上り傾斜があったので強めに打てばカップ半分曲がる程度。
前のホールのウィリーの咆哮もあったので、ここは最大限の気持ちを持って、カップ半分狙いで強タッチ、しかし、しかし、ショートした。
自分の中の何かが崩れ落ちつつ。まだまだという言葉。もうどうにもならない感じ。同伴の二人も、「お前は叫ばないのか」と言うが。笑ってごまかす。

 追記→この辺で、正直スコアの計算が結構入っていた。この二つ取りきれない流れはかなり悪くて、頭の中ではタラレバ。実際これを入れておけばスコアも0になるわけで。まだチャンスは相当あったと思う。

3番ホール 469ヤード ミドル 難所レベル1

1W→56Wedge→9i→PT(横打ち)→PT

f:id:mgolfer:20170509000009j:plain

ティーショット、ドライバーを持って、気持ち悪いまま打ってしまった。これは本当にパターを引きずった証。ゴミのような、カスのような、本当にやる気のない球筋で見事にボギー確定のポットバンカーにハマる。他の二人のことは構ってられない。ウィリーはもうゲームを捨てている。マイクはココイチの300ヤードを打ってきた。僕は顎を超えてかつ、50ヤードくらい先のバンカーを越えれば、まだパーチャンス、最低でもボギーはいける。と言うことで残り150残しても良いという判断でウェッジを選択。それでも顎にぶつかったが、結果的に前のバンカーを避けたおかげで入らず、残り150ヤード。ウィリーはセカンドシャンク、もう咆哮すら出ない。マイクは180ヤード、左全部池のラインを池の上からフェードで攻めてきて、1mのバーディチャンス。さすがだなと。本当にすげー。ピンが奥で3段グリーン。畳一畳に180ヤード渾身のショット。そして、俺の番。150ヤードアゲンスト。9番アイアンでフルショット。しかし。ピン横に落ちて奥の陰毛ラフへ。エッジまで30cm、超下り。ウェッジを使う選択は正直リスクとダボ確定の要素。結果的にパターを横に使ってトゥでチョンって突く。幸い、3段グリーンの下には転がらず2mのボギーパット。自分の中ではこれがクラッチパット。ここでのボギーは当初から計算済み。ただ、ダボだけは打ちたくない。ここだけは、ちょっと時間を使わせてねと、念入りにラインを想定。幸い、明らかなスライスライン。下り。入れないとゲームオーバー。で。うまいこと入ってくれた。結構なガッツポーズをしたと思うが、ここ数年で一番のパットだったと自負しちゃう。その後、マイクがバーディパットを外し、ウィリーはもうお疲れ様モード。

この辺からほとんど同伴競技者と会話をしなくなる。マイクと俺は超集中モード。誰がこの混戦から抜け出すか。俺は、いかにチャンスを最後まで残せるかの戦い。当初はトップから10打差つけられないことを目標にと思っていたが、もうそれどころじゃない。これを通ればまた違う未来が待ってると自分に言い聞かせ。正直。死ぬ気モード全開。そして、同時にこんなことができる幸せをリアルに感じる。

 

4番ホール 195ヤード ショートホール

使用クラブ:7i→PT

f:id:mgolfer:20170509000529j:plain

ここからは本当にピンしか狙っていなかった。マイクが左サイドに外し。自分の番。194ヤード アゲンスト。最初は6番アイアンでうとうと思ったが、現状のテンションから考え、7番を選択。結構、今思えば無心。とにかく、狙った。結果、50cmにつける。ギャラリー、同伴車、マーカーから拍手喝采。あまりにも完璧なラインと手応えに「Oh! Baby」と勝手に口からでる始末。カプルスイズム全開だ。100点満点のショットを打った結果、ショックだったのが、100点満点のショットでキャリーから8ヤード以上転がっていた。つまり、7番アイアンで止められないという事実。100点のショットでも足りない何かを知ることとなった。マイクは相変わらずパターが超うまい。3mをポンと入れてパー。ウィリーは撃沈。そして、ここはパターが入ってくれた。ナイスバウンスバック!この時点で2オーバー。そして残り4ホール。途中結果をボランティアが聞きにきて、報告。まだ、チャンスがあるから頑張れと。

 

5番ホール 431ヤード ミドル

使用クラブ:3W→50wedge→PTx2

f:id:mgolfer:20170509000045j:plain

ここは、広いくせにすごく狭く見え、右に打たされる。スプーンを選択し、右サイド気味にドローを打とうと思って、完璧なボール。バーディの後の逆バウンスバックだけは避けたかったのである意味ホッとした。ここでセカンドショット128ヤード前後、50度で打ったボールは最高のラインに飛ぶが、残念ながら弾かれてピンハイの右ラフ。正直、ギブアップだったが。ロブアンドランでとりあえず1ピンに打つ。それを時間をかけて丁寧に読んでナイスイン。セカンドショットが一人だけ跳ねるのは大抵ドロー気味に打った時。この辺の技術がやはり足りない。キャリーアンドストップ。スピンだけじゃない高さやグリーンの傾斜に対して止める球を打つ技術が必要だなと。

→追記:ちなみにここの淫毛ラフからのアプローチは何かを得たアプローチ。ロブ&スピン。ボールへのコンタクト入射角とバンスをうまいこと使えればなんとなく上手くいくみたい。

ここでパーを拾って次に繋がった。

 

 6番ロング 574ヤード アゲンスト。予定と風が違う。。

使用クラブ:1W→3W→PTx2

f:id:mgolfer:20170509000052j:plain

ここでティーショットオナー。今日はかなりの回数オナーを打っている。PGAツアーに出ていたプロを差し置いて。それだけで興奮する。もう後がない、とにかく前に飛ばしてイーグルチャンスを作る必要がある。打ち上げで286ヤードの付近の木が見えるだけで一切のフェアウェイの目視はできない。腹をくくって全力で右から回して286ヤードのまさにそのラフ。他の二人は左サイドの砂地からレイアップ。僕は残り272+ピンが奥だったので290くらい。アゲンストもあるからエッジつまり250くらいのキャリーが出せればピンに近づけるショットが打てるかもしれない。というか、イーグル取ればまじで。ある。通過の可能性。つま先下りの多少左足上り。右サイドは全部池だけど、池の上からドロー気味に入れるしかない。勝負!スプーンで勝負したそのボールは。これまでの見たこともないような最高の弾道でグリーン面に着弾、アゲンストも強かったせいでそこにストップ。残り20ヤード強のパッティングが残る。

ここでのマイクの一言「ここでそのショット打てるのは本当にすごい。What a shot you are, that the way gooood shot.」

正直、打った本人が一番驚いていたのでなんとも言えなかったが。ただ、アメリカに来て本当に認められた気がした一瞬でもあった。

かと言って、そこから3パットしても仕方ない。15ヤード上りのスライス、最後下りが入るライン。タッチはよかったが微妙な1mのバーディトライ。マイクのラインが被っていたせいで、イメージがわき、そしてナイスパッティングでバーディゲッツ!

もうここまで来たら、後3ホールで3バーディで奇跡の通過がある。マイクもカットは69で硬いって踏んでいたから、ウィリー以外の二人は本当に集中していたと思う。

ちなみにマイクはこの時パープレー。

 

7番ホール 403ヤード ミドル

使用クラブ:3W→8i→PTx2

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ティーショットオナーの俺。ここでちょっと変な考え方が頭に浮かぶ。このまま上がれば、それなりのスコアで恥ずかしくない。世間にもそれなりに結果を示せる。こんなことを思っている時点でダメだなって自分で言い聞かせ。残り3ホール全ホールバーディのためにとティーショットスプーンを選択。砂漠方向に飛んで行ったので、不安だったが、ウィリーが絶対大丈夫だと俺には見えると根拠のないことを言ってたので、それを信じる。結果、つま先上がり、陰毛ラフ、残り150ヤード。間違ってもピンラインには打てない。打ったら絶対奥だし、手前はボギー確定バンカー。ということで、パーを選択し、バンカーラインを避けて左サイドに8番アイアンでスーパーカット上打ち。これは結構うまくできて、左サイドのグリーンにギリギリ乗る。マイクはドライバーで今日一のボール。350ヤードくらい飛んで、グリーン付近。そこからトンキュキュキュのスピンボールでピンそば2mに。
 僕のパターのラインは傾斜を3つまたぎ、下り、かつ大きめのスライスという、意味不明ライン。どうしても寄らないだろうと。とりあえずパーチャンスが持てるラインを選択、1m強のパーパットを沈める。もうとにかく拾うことに必死で集中していた。ここも拾う。というか、日本ならグリーン上からナイスタッチで1m以内によらないことはない。ぶっちゃけこのパターはウェッジで打ちたかったくらいのイメージだった。

  追記:他の二人から、ナイスパーの声もあり、またkeep it goin!の応援もあり。

8番ホール 200ヤード アゲンスト

使用クラブ:6i→9i→PT

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ここでバーディを取れば、パープレーつまり71回。最後に繋がる。

ただその思いだけでショット6番アイアン。ピンハイに飛んでいったが、グリーンエッジで左に蹴られ、激ムズアプローチ。フェアウェイからエッジまで1mほど登って、そこからピンまで下っていくライン。正直、ウェッジ。パター。色々と考えたが。一番イメージの出やすい9番アイアンでヒール浮かせて足を使ってギリギリエッジで止まる勢いで打つ。後3cmずれてれば入った。そして5cm先で止まる最高のショット。ギャラリーにもため息が漏れる最高のタッチだったと思う。実際ギャラリーから声かけられた。「お前、今のは入ったと思ったよ」打った本人は、エッジを超えろって思い打っている。ギリギリ山を超えて、シルキータッチで転がった、ラインに乗った。これは入るって思って。タイガーのように歩きながらガッツポーズをし損ねる。笑

 

9番ホール 428ヤード 激打ち上げ。

使用クラブ:1W→56Wedge→PT

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最終ホール。最後、もしかしたら近くまで打てれば、イーグルで可能性がある。下手したらバーディでもオルタネート引っかかる可能性すら否定できない。そして何より18ホール目までチャンスが残せたのが本当に嬉しくて、最後は全身全霊の力を込めて、ドラコン打ち。つまり、フルパワーで振りちぎった。残念ながら右に出て残り100ヤード切るくらいの距離。目の前には木。ただ全然抜けそうな雰囲気。他の二人は160ヤードくらいからピンに打って来た。こっちも負けてられない。ラフが多少入ったので、キャリー70ヤードラン30ヤードのイメージで最高のショットが打てる。グリーン周りにいたおじいさんギャラリーが拍手。おっ、これはついたかもしれない。イーグルではないにしろ、最後はしっかり打とう。

 マイクが後ろからきて、お前飛びすぎだろ。って笑いながら近寄って来た。最後、お互いに頑張ろうな。と、なんか素晴らしいスポーツマンシップ。あのマイクが寄ってくる様子を後ろからテレビで放映して欲しかった。マスターズのガルシアとローズぐらい素敵だったはず。(笑)

マイクが残り2mの横から、僕が上の2mからのラインはどっちにもなるスネーク。正直、最後どっちか読み切れずにまっすぐ強気で打った。カップ1cm左をすり抜ける。マイクは逆に曲がった。強気のパットだったので1mいってしまったが、それを入れても入れなくてももう予選通過はない。が。とりあえず丁寧に入れてラウンド終了。

 

最後にみんなと握手と挨拶。

みんな力強く手を握ってくれて

社交辞令だとしても、次にアメリカに来たら俺が助けてやるって言ってた、マイクのキャディ、カイル、ウィリィのキャディ、みんな良く頑張ったとお互いを叩き合い。ってか欧米人のスキンシップ多少痛い。笑

心の中では、本当に疲れたと言う思いと、本気で疲労した体、頭の疲労感が半端なかった。充足感はもちろんあったけど、逆に悔しい思いがすごくあった。やってやった感もあったけど、本当に後少し、されどだいぶ大きな技術の差を認識することになった。

とりあえずラウンド終了した。

結果は22位タイ。前の組みを回っていた太っちょのプロが優勝。PGAに出たことがある人の中でここまでやれたのは自分の中ですごい自信になった。

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追記→基本アンダーじゃないと通らない。そりゃそうか。通る可能性は十分すぎるくらいあったし、マイクからさっきありがとうのメールしたら、連絡がきて。お前ならできる。俺が知ってる日本人の中では一番素晴らしいゴルファーだと社交辞令を頂きました。特に打つまでのスピードが。。とのことでした。なんだそれ。ショットじゃなくて、打つのが早いから素晴らしいってオィ。笑。まぁよかった。

 

とりあえず、もう飛行機に乗る時間なので。まとめは後ほど。

後、この後のギャンブルの結果も後ほど。日本に帰ってから。

とりあえず。バァーっと綴ってみた。

なんか、上の写真の自分の疲れ感と残念感と照れてる感が笑えますが。

さて、飛行機乗る準備。ではでは。