Golf is Difficult 第４話 戦略
みなさん今日もこんにちは。
今日の朝、ゴルフの難しさを感じました。
今田竜二がもう少しで優勝というところで、
まさかの３位になってしまいました（涙）
今田の最終ホールのパーパットと
17番ホールのパーパットを外した時の
あの表情。
１７番のファーストパット（1m）を打った時は、
これで優勝決まったかなと思ったのですが…。
ゴルフとは残酷であり、難しいもんだな…と感じました。
プロフェッショナルなゴルファーでもああいった状況の中で
簡単なミスを犯します。
結局プレーオフも、相手のミスが楽にさせてしまった結果になりました。
なんとも難しいですな…。
でも、今田選手、調子が良さそうなので、
是非、次からの試合もがんばって欲しいです！！
昔、誰かが言っていましたが。
ニクラウスか誰かだと思いますが。
「今日私が外した１mのパットは、その辺のアマチュアが打っても入る」
緊張、プレッシャー、ライン、風、…、1mのパットに対しての外す理由なんか
いくらでも作れます、
つまり、1mのパットが入らない理由は、そこに理由があるからなんですね。
「1mのパットに理由はいらない、打てば入る」byBrainpanic
多分、これ名言だと思う…。
さてさて話は変わりまして、最近うちの娘に
「こんにちわーー」ってジョイマン風に言うと、
「けけけけっっっ！！」って笑います
超かわいい。
さて本日の話題は、戦略について。
内容としては、戦略に必要なものという題にしましょうか。
そもそも戦略とは、戦うための方向性とでも言いましょうか？
ゴルフコースの戦略ではないんですね実は。
ゴルフコースで何をするかを考えること。
これ、すなわち戦略です。
あなたは、ゴルフコースで何をする？
1．ゴルフ
2．接待
3．恋愛
4．遊ぶ
5．競技
6．仕事
7．優越感に浸る
8．ジョギング
9．ギャンブル
10．ゴルフの練習
11．無駄遣い
12．自慢
13．健康維持のため
14．飛ばす
15．入れる
Etc…….
実は、みんなゴルフコースで何をしているかというと、
ゴルフというツールを使って何かをしているんですね。
僕なんかは良く考えると、試合に行く理由として、
ゴルフ友達を増やしたいという目的があります。
つまり、その戦略とは、相手と同レベル程度のゴルフをして、ちょっと勝ち、
その人のゴルフ理論に耳を貸し、だれも褒めないような小物ツールに目を光らせ、
相槌を打つことなんですね。
だから、そういう戦略が得意なゴルファーになっていました。
ゴルフの試合に競技、つまり闘いを求めている人は、
ぶっちゃけ同伴者をコテンパンにするか、ゴルフ場と話をしている人がほとんどです。
つまり、相手に対して気も使わない、ゴルフ場に対して気を使うんですな。
だから、表面的には適当に愛想笑いを振りまきながら、目線は上の空。
OBを打った相手に対して、心で笑うこともしない、むしろ超自己中心的ゴルファーであるわけですな。
ドラクエ１みたいな。
そうなるのが正しいのかというと、正しいし、自分の中では違うし
ただ、問題なのは、
実はそういった目的が意識されていないことです。
ゴルフの前の日、遠足気分の人は、遠足が目的になってます。
だから
むしろ遠足に行ったほうが良いかもしれません。そうすると、気づきます。
「いやいや、遠足じゃなくて、球があの広大な広場で打ちたかったんだ」
じゃぁ練習場へと行ってください。
「ちがう、ちがう、ベストスコアを出したかったんだ」
じゃぁさらに練習場で練習をしてからゴルフをしてください
「ちがう、ちがう、ゴルフを楽しみたかったんだ」
そうなんですよね。ゴルフを楽しみたいんですよね…。
ただし、いざ本番になると大抵の人が、スコアばっかり気にして。
意識して練習もしていないのにスコアなんかよくなるはずないじゃないですか。
ゴルフに行ってよいスコアを出そうとするなら練習してから来い！！
ただ、もし練習の結果をゴルフ場で練習したいのであれば、
スコアのことは忘れて練習をしたら良い。
ここぞという時にスコアを出したいのであれば、
あとは、目の前の一打に精一杯対応するだけなんですね。
そこではじめてコース戦略が生まれるわけです。
まずは、ゴルフ場に行く前に本日の目的もしくは方向性を考えてから行きましょう！！
さて、知って損はしない話をしますね。
（こっからは誰でも知っているいわゆるゴルフコースの戦略です）
ハザードがあるところ、チャンスありって知ってますよね。
フェアウェイバンカーは、そこから打つと一番簡単だから作るんですよね。
クリークは、そこにないと、簡単になってしまうから作るんですよね。
大きな真ん中の木や、ティーショットを邪魔するものは、
それ以上飛ばさせたくないからあるんですよね。
つまりそれ以上飛ぶと簡単になる。逆に飛ばないと難しくなる。
右のOBがある場合、右サイドから攻めたほうが簡単です。
左のOBがある場合、距離がある場合がほとんどです。
実は、ゲーム制作側に立って考えると、実にあたりまえ。
ゴルフ場はバグだらけなんですね。
だから後は、それに対応すれば良いだけ。
ただし、僕らアマチュアゴルファーもさらにバグだらけですが…。
距離が長いところは、ほとんどの場合簡単なコースが多いです。
距離が短いところは、リスクとチャンスが混在してます。
風が強いところは、常に風が吹くことを想定して作られています。
本当によくできているところは、厳しさと優しさが混在しておりなおかつ上手くカモフラージュされていることにあります。
誰もゴルフ場と語らないから、アマチュアはへぼなんですな。
俺もそうだけどね。
ってか、大抵の場合、スコアが悪くなっていく度に、考えることを忘れてしまう。
ゴルフが上手くなるためには、
ゴルフ場の言っていることを理解してあげるということが大切です。
でも、このレベルまで行くと、ゴルフって違う意味で楽しいなって感じるようになりますね。
でも、スコアばっかり気にしていると、結局、知らず知らずのうちに、ピンしか見えなくなってしまい。結果はさんざんになることが良く有ります。
セッティングが優しければ、ピンに打てば問題ないんですけどねー。
あぁ、難しいです。
ではでは。
明日は、進行速度について！！
これはすごく重要です！！
