USOPEN滞在記 4日目 噂のトップゴルフに行ってみた。
みなさんこんにちわ。森です。
今日は、朝練習場に行き、ラスベガスとしては珍しい雨に見舞われ、しかも昨日の30度超えから一気に17度とありえない基本変化に半パン、ポロシャツでは耐えきれない中、とりあえず調整してましたが。今日は調子悪し。きっと明日は良いだろう。。
昨日の欧米人は結局現れず。笑。代わりに日本人の方に声かけられました。
さて、今日の本題はここからです。
そう。あの噂のトップゴルフ。ちなみに私は富士市にあるトップゴルフさんに良く行きますが、このトップゴルフはいわゆるゴルフアミューズメント施設と言えます。
いまいち、どんな大きさかわかりにくいと思いますが。外から撮るとこんな感じ。
いわゆる練習場ですが。1打席日時や時間帯にもよって違いますが45ドルから90ドル1時間。まぁ盛り上がっておりました。日曜日の昼すぎですでに2時間待ちということ。これは受付。かなり派手な感じ。若者から旅行者、カジノで遊び疲れた方々など様々なお客さんで賑わっていました。
打席はこんな感じ。
日本人なら8人は座れるだろう席なのに居酒屋的なノリでアルコールをガバガバと。そのうち、3階席から落ちるんじゃねーかという酔っ払いもいましたが。これは、ラスベガスだからということもあるのかもしれませんね。
この穴が適度に空いたターゲットにボールが入ると、席の打席についているシステムが稼働して簡易的なゲームができるというわけです。クラブは全ての席に付随してますのでクラブはもちろんいりません。ってか。練習場なら誰かしら自分のクラブを持ってきている人がいるかと思いましたが、誰一人として見かけませんでした。
ちなみに下記が、各階の内容。
えっ、プールあるの?って正直ビビりましたが。
この寒い中誰も泳ぐ人はおりませんでしたが、それでもなんかセレブな方々がアメリカの映画的なパーティしそうな雰囲気を十分に味わえたわけです。
お土産はこちら。二つで10ドルくらいかなぁと適当に買ったら。二つで17ドルっておい。どういう値付けだ。。。
以上
トップゴルフに行って見たでした。
明日はついに本番です。ということで、とりあえず本日は休みまーす。
USOPEN滞在記 3日目 ゴルフ関連施設探索。
みなさんこんにちわ。森です。
予定では、本日練習ラウンドの予定でしたが、練習ラウンド費用が土日のため275ドルとべらぼうに高いのでキャンセルをしまして。とりあえず練習をしがてらラフ対策と調整を行うために。こちらへ。
芝からも打てるし(90球11ドル)マットからだと8ドル(90球)な感じの練習場。昨日、悩んだショットの質の違いを調整しにきましたが。なるほど、ひっつけつつ左に振り抜くと良い感じってことが分かり。しかも日本と違うのは、それを芝で実践できるという幸せ。これなら調整し易い。あと、乾燥しているからか、自分が上手いからかは分からないが、すごく調子が良さげな球筋というかボールコントロールができていました。日本人もチラホラ、韓国人は結構たくさん、欧米人はたくさん。にしても。欧米人を見ると上手そうに見えるのは俺だけか。実際、練習している姿を見てギャップがありすぎて爆笑しそうになったが、まぁ雰囲気はPGAクラスだ。笑
あと、どこの国も教え魔がいるようで。メチャメチャ下手なのに教えているおっちゃんがめっちゃ面白かった。「Like this!!」ととんでもない感じで振っていたが大丈夫だろうか。ちょっと不安になった。笑
なんか後ろの欧米人がなんか言って近寄ってきて、言ってることが分からんくてちょっと困ったが。何を言ってるんだと聞いたら、「You are way good」と言っていた。超すげーなって感じかな。で、そいつが、「How can you drive like that?」的なことを言ってきたので、正確には少し違うが。僕は「I don't know, ask Freddy」と言ったら、「Oh. Your swing like Couples .....」的な感じでわけの分からんことを言っていたから。とりあえず、OK,OK, I love him.と適当に流した。結局4時間打ってたんだけど。そいつは1時間ずっと後ろで見てた。途中で帰ったんだけど、「you gonna be here tomorrow?」的なことを言ってたから、「もちろん」って言ったから、明日もあいつ来るかなぁ。なんか楽しみ。
その後、ゴルフショップが近くにあるって聞いてたので。
車で10分くらいでゴルフギャラクシーに到着。結局、本番当日に担ぎでラウンドするのは正直きついので一番安い手引きのカートを購入。50ドル。後、お土産を少々購入し。ウネッティを定員に見せると。爆笑。飛びッシュのUS版No Sliceは売ってないのかと聞いたら売っていないとのこと。品揃えは正直日本の方が多いと思う。ただ、グリップテープ業務用が普通に販売されてたり、レーザー測定器の安価さは半端ないかなと。ニコンはだいたい同じ値段だったけど、Bushnellは日本の半分程度の金額で買えた。ボールは気持ち安い。後、ディスカウントしてくれって言ったら。無理って即答だった。笑
この後、トップゴルフに行くつもりだったけど。さすがに疲労困憊と今日は激混みするからやめろと店員に言われ明日か明後日に行くことにした。
で、帰りにタコベルでタコス食べーの。せっかくだから散歩しーの。写真とりーの。
最近思うけど、写真とってちょっと加工するだけでこんなそれっぽくなることに感動しながら。次の写真もどうぞ。
会場変更のせいで、宿泊場所も多少変わったんだけど。ここ。来週ABBA来るって。
ちなみに今回借りているのが手前のJEEP。レンタルフィー100ドルって聞いてたのに、最終的に保険やら税金で300ドルに化けた代物。チーン。まぁでも、運転し易いから良しとする。
ラスベガスライフを満喫しているかと聞かれたら。本番は試合の夜です。
全ての余った現金をそこでバカラにぶっこんで半丁博打して帰ります。
以上
P.S.昨日言ってたラフの写真
これ、グリーン周りは全部この角刈り調になってて、ボールが寄りかかる。
これは。ラフ。ちなみにクラブは7アイアン。無理っす。こんなの。
後、18番のティーグラウンドから後ろと横をみた景色。まずは後ろから。
こんなコースなのです。この写真は風がど右から暴風です。
ティーグラウンドの横を見ると。なんか見たことのない感じのリゾート地です。
これは娘たちへのお土産。
と、本日は写真盛りだくさんで。笑。アメリカっぽい色を表現できればと思いました。
以上
取り急ぎ
明日は朝から練習して、中古ショップ巡りして、トップゴルフ行って、本番に備えて早めに寝ることにします!デワデワ。ただいま夜の9時ちょっと前でした。
全米オープン LOCAL Qualify 2日目 練習ラウンド メモと所感
さて。みなさんこんにちわ。今日は長くなりそう。
今日は、指定練習日ということで、勝手にペアリングされたこちらのアマチュアゴルファー「K」と一緒にラウンドしました。アマチュアと言っても、ライアンパーマーとかスコットピアシーと友達って言ってるプロのようなもの。というか、話聞く限りお金だいぶ稼いでいるから、日本ではプロと呼ぶ方が正しいのかなと。
ってか、アマチュアなのにそんな稼ぎ方していいの?笑って感じの。SKINSやら普通のミニツアー出て1ヶ月稼ぐやつで400万程度は稼ぐらしいけど。笑。アメリカの上手なゴルファーには普通な話だそうで。ん。アマチュア規定違反じゃね?って聞いたら、「Who cares?」だとさ。笑。だから。「日本だとそこら中から叩かれるよ」って言ったら。「ゴルフってゲームを楽しめないだろ」。って笑われた。土地柄もあるのかなと思ったけど。ゴルフの常識自体が全く違うし、ゴルフに対する取り組み方も全く違う方向性を向いている気がした。
ゴルフ場もおもろくて、今回の会場はSouthShoreGolfClubっていういわゆる会員専用のゴルフ場。基本、門は閉じてるし、笑顔だけど、絶対に予選出場者以外は参加できないの頑固さ、ゲストはプレーの1時間前からの練習のみ許すとか、結構厳しいくせに。ポーターのおじさんはワイフが日本人らしく、大丈夫です!と日本語で言われて笑ったし。あと、今日はなぜだか気温が激アツで38度もあり、携帯電話途中で使えなくなるし。試合本番は25度らしいから安心しろみたいな。あと、「お前は早く来すぎだからちょっとしたらコソッと練習していいぞ。みたいな。」なんだそれ(笑。
練習場に行って気づいたけどボール代も取らないから時間気にするんだ。さすがプライベート。ドライバーで打つと明らかに民家に当たってた笑。ダウンウィンドだから仕方ないって隣のプロっぽいアマチュアに言われた。芝から打てるってやっぱり最高ですな。しかも今回はバミューダグラス。あの噂のやつね! と、打ってたけど。フェアウェイはまぁ問題ないとして、多少沈む感じはあったけど逆に気持ちよくタフが取れて打ちやすかった。ラフはまぁなんというか「無理」グリーン周りでPGAの選手の気持ちがわかりました。あれはロブだな。全部。ロブアンドランって感じ。ってかラフ行ったら絶対コントロールできないと思って打たないとダメかもしれない。ウェッジならなんとなく。でも。ラフの絡み具合によって、かなり制限される。間違ってロングでユーティリティでラフから打ったけど2回真逆のボールが出た。ライの判断能力が問われる。ウェッジで打ったときはまぁなんとか上打ちすれば処理できるけど、結局、グリーンに弾かれるから手前からだねーって感じ。
コースの話いつのまにかしてたからそのまま書いて行くけど。今回のコースは地元のハンディキャップ+2の同伴競技者曰く、超狭コースとのこと。実際。超狭い。というか、実際は広いけど風とハザードのせいで狭く感じるという表現が正しいと思う。
大抵、270ヤード付近のランディングエリアに入れてはいけないバンカーがあったり池があったり、もしくは、実際は広いけどティーグラウンドで視野を狭くさせたりと、まぁ巧みに良いショットを打たせない感じが出ていることが一番の難所。あと、250ヤードの広いところに打つとセカンドで狙いきれない感じが尋常じゃない。最低でも250ヤードキャリーって感じが一番対応できそうな感じ。逆にドライバー全開で行って300キャリーさせると、超狭い。330打たないと意味がない感じ。大抵、フェアウェイを絞ってあって幅は20ヤードない。でも、そこまでいけば確かにどうにかなる。キャリー250ヤードはドライバーだと危険。下が硬いからまず跳ねる。結果バンカーに入るみたいな。そこ打つなら精度出さないとダメだし、3Wやアイアンである程度スピン量出しつつ打つ感じが良い。
グリーン周りは、特有のラフで正直無理。対応が今はできないから少々の慣れは絶対必要だと思う。つまり、ラフに入れたらほぼほぼピンに近づかない可能性が高い。ただ、グリーンが基本的にポテトチップスなので、どこの傾斜を使うかってことを考えてやればなんとかなるかもしれない。あんまり日本のコースでは見ないのが(私の行く)グリーンの奥のエプロン。大抵オーバーするとそこに行くし、いったらいったでボールの高さの2倍程度あるラフに寄りかかる。で、ウェッジで処理できないのでパターのトゥとかウッドを使う。なるほどね。
グリーンは、一緒に回った奴に聞いたら今日のグリーンは良い方らしい。実際10フフィートくらいで、コンパクションはまぁまぁ、基本ショットは全部跳ねる。日本だとあまり良くないグリーンに相当する気がする。(先日ラウンドした関東アマ(平塚富士見)の予選よりは全然コンディションは悪い。パターまっすぐ転がらない。)ただ、傾斜を想定しながらセカンドを打てば跳ねないって感じ。しっかりロングショットは受け面にアタックしていく必要がある気がした。ただそれを150ヤード前後で処理して行く必要がある。じゃないと予選通らない。正直、全ホール、ウネウネしてた。つまり、違う面に落としたらほぼほぼナイス3パット。
多少の偏見や誇張もあるかもしれないけど、日本のゴルフはショートゲーム優位で展開を進めると感じたけど。アメリカの(今回のコースは)セカンドショットがピン付近に行かない限りパーも厳しい。付近ってのは直径3mの円みたいなイメージ。そこに想像力とショット力、スピンコントロール、高さのコントロール(ぶっちゃけそいつ曰く、高ければ高いほど良いらしい)がないとだめ。しかも、そいつ曰く、グリーン周りにいったとしても寄せきれる可能性が少ないから、いかにセカンドショットをバーディチャンスに付けれるかと言っていた。ショートゲームはもちろん重要だけど、それではバーディ取りきれない。しっかりとゲームコントロールする必要はあるけど、グリーン周りでラフに入ったらパーがギリギリ、ボギーは当たり前、最悪ダボも覚悟する。ラフじゃなければチップインも狙うけど。つまり、戦略ありき。日本でもセカンドショットでグリーンに打つ方が良いに決まってるけど、ちょっとニュアンスが違っていて、セカンドショットでチャンスを作らないとアンダーでは帰ってこれないという表現。つまり、ボギーやダボは計算のうちとのこと。じゃぁPGAツアーの奴らはどうなんだと聞いたら、あいつらは精度が違うって。スピンや高さも含めピンに飛んで行くらしい。あとは、風と運。それ次第だと。もちろんクラブも全然違うよって(笑)
アメリカで割と上位にいるアマチュアと話して感じたことは、本当に表現できないくらいたくさんあるけど。まとめるとやっぱりどこかで上手くなろうとしているというよりは、強くなろうとしている感が強かった。超良いやつで、今度その大金がかかった試合に来いよって誘ってくれたけど。そうするとアマチュアやめないと無理だしなぁ。笑って言ったら、アマチュアもプロもあんまり関係ないよ。稼げるか稼げないかならどっちが良いよ?って言われた。確かにおっしゃる通り。
そいつは、エリート街道を歩いてこなかったタイプ、カレッジで多少やったけど、悪いことしてゴルフできなくて、でも好きでやってるって言ってたけど。で、そんなエリートゴルファーとは考え方もやり方も全然違うって自分で言ってた。エリートは正しいコーチがいて、正しい打ち方があるって言ってた。みんなほとんどまっすぐの球を打つし、良いスイングしてるって。ただ、俺は、グリーンを狙う方法をひたすら練習したとのこと。結果、そいつは俺の1.5倍くらいの高さのフェード。どっちかというとほぼまっすぐだけど。ちなみに日本では俺も結構高い球打つんだけど。ロングアイアンは本当に2倍近い。ロングのセカンドで540ヤードのセカンド230ヤードの左からの風で、俺から225ヤードピンで、ドローで風に当ててグリーン面に打っていったんだけどグリーンエッジに落ちて奥まで跳ねていった始末。多少フォロー入ってたから仕方ないと思ったら、そいつは、俺の2倍以上高さで3アイアンで超ハイボールでグリーン面キャッチしてきた。ちなみに右全部池なのに、風左からなのに。半端ね。理解できない。すげー。
ただ、本当にこんなゴルファーとたまたま知り合えて、一緒にゴルフができたことに感謝する。実際にアメリカ人はみんなお前みたいに上手いのか?って聞いたら、「いや、もしそうだったらUSOPENなんか出れないよ」だと。俺はエリートに比べたら全然劣るけど、負けないぜ。って。どんだけ自信半端ねーのかと。結果、65回でラウンドしてたし。ちなみに俺は76回。うーん。力の差を感じますねー。7バーディ(まぐれ神降臨)、1トリ、4ダボ(OB絡み)1ボギー。パー71だから5オーバーって感じ。正直、超ナイスバーディなんだけど。セカンドショットをラフから打ったら基本OBだった笑。奥、右。左。谷底。全部やったが。笑。ティーショットは幸い1発だけ。ビビってユーティリティで刻んだらフェアウェイまで届かなかった(笑)
総じてもう夜中だからまとめると。
こんな楽しいゴルフ場がたくさんあるならもうアメリカに住みたい。そしてゴルファーがなんか日本とはちょっと違う感じがした。日本のアマチュアの上位にいらっしゃる方々やプロは是非、アメリカに一人で武者修行行った方が良いと思う。なんか全然違うし。言葉で説明することはできないけど。日本人複数で行っても仕方ないけど。是非、現地の上位のゴルファーと楽しんで欲しいと。だって僕でも全米オープン出れるんだし、みんな体感したら良いかなと思いました。ポルトガルでゴルフした時の数倍ゴルフ感が変わった。あの時は、一緒にラウンドした人たちみんなアベレージゴルファーだったからかもしれないけど。
今日得たことは。その上手なアマチュアに言われたこの一言。
「you have enough skills, why don't you come and try 」
「お前は十分な技術があるんだから、こっちきて挑戦したら?」
まじか。現場の上手な人に認められた。話半分かもしれないけど。どんなとこでそう感じるの?って聞いたら。
「180ヤードを普通に8番とか7番アイアンできっちりスピン揃えて打てるし、ドライバー280は平均でキャリーしてるし、スプーン使えるし、。。。足りないところはラフとショートゲーム。これは技術じゃなくて慣れ。俺は、ゴルフ年間300ラウンド以上してるし。そこは慣れるしかない」って。笑。
「あと、日本人のくせにしかも英語上手く喋れないのに、コミュニケーションしようとするし、俺が飯に誘って、即答でYESと言ったから」と日本人への多少の偏見もありつつ、個人的な感情もあるじゃん。笑
今日の感想。
1日、英語喋って疲れたけど、喋れた。左ハンドルで車線がわけわからなかったけどできた。あまりの暑さに熱中症気味で倒れそうだったけど、倒れなかった。このコースを歩きでラウンドする本番になんとかなりそうかもって思えた。
P.S.
ちなみに練習ラウンドで二人でラウンド2時間10分。しかも後半は1組パスさせてる。日本時間かけすぎじゃないか。笑。パスして行った人は普通のおっちゃんとおばちゃん。スピード半端ない笑。
何はともあれ。
「おちこんだりもしたけれど、私はげんきです」
以上
長々すいません。
全米オープンローカルクオリファイ日記。初日。出発。
さて。みなさまこんにちわ。
昨年のゴルフアルゴリズム出版からもうすぐ1年が経とうとしているわけですが。本の中で、「全米オープンに出る」と言った以上。出なくてはということで。来たる5月8日の全米オープンのローカル予選@ラスベガスのため。本日、無事に渡米しました。
出発から到着まで約20時間。まぁ長旅でしたが、何より驚いたのは。「ESTA」という数年前にはなかった仕組み。空港着いてから申請してまさかの「72時間以内」にと聞いたときには青ざめましたが。30分で申請もおり、無事出発することができました。
前置きはこの辺にして。
USOPENは、実は、USGAのハンディキャップ1.4以下の人であれば誰でも参加が許されている試合です。
アメリカ国内で地区予選(ローカル予選)が100会場以上で行われ、そのあとSectional予選36ホールをもって
上位進出者が本戦である試合、USOPEN、つまりメジャー大会に出場できるという流れです。
セクショナル予選は、日本でも行われておりますが、世界ランク500位以内のゴルファーしか参加できません。
世界ランク500位って、なかなかアマチュアには難しいわけで。つまり、アマチュアのほとんどは地区予選から参加するわけです。
逆に考えると、たった3ラウンド神降臨すれば、まさかの本戦に出場することが可能となります。
そして、追加で4ラウンド神降臨すれば、マスターズもあるかも(笑)という
なんとも神頼みなシンデレラストーリーが成り立つわけです。
で、そのシンデレラストーリーを夢見て(イヤイヤ流石にそんなことはありませんが)
私は、昨年の6月に盲腸で入院した時に参加することを心に誓いました。
理由は色々とあるのですが。
まずは、世界のゴルフ基準を知りたいということ。
これは、とある海外を知っているプロゴルファーから日本のゴルフの小ささと世界の大きさを聞かされて、「本当か?」と素直に知りたかったということ。
もう一つは、出れると知らなかったから、出れるなら出るでしょという単純な発想。
あと、上達の方法は自分が対応できない環境に身を置くことだと知っているから。
あと、なんかわざわざ日本からタイトルの一つも持たないアマチュアゴルファーが参加することが面白そうだから。
あと、もしそんなことをする友達がいたら、単純に周りの人も「何かあるかも」と人生のスパイスになりそうだから。
あと、世界のゴルファーと友達になれたらきっとゴルフ観が変わるかなと思ったから。
などなど、もっと色々と実は理由はありますが。笑
もちろん、参加するからには予選通過をと考えた去年。
情報収集をしていて気づいた事実。
カットラインがほとんどアンダー。しかも場所によっては、67とか65とか。
その時の自分としては流石にクリアできる可能性が1%もない状態。
そこで自分へといろんな条件を設置しました。
ゴルフ本の出版、資金確保、ゴルフレベル底上げ、ダイエット、
これらがクリアできたら参加しようと決めたわけ。
ご存知の人がいるかとは思いますが、「ゴルフアルゴリズム」ページ数200ページを超える超大作の作成。これは目標の7月2日にクリア。
資金確保は日々の貯蓄そして飛びッシュやウネッティを含めたいろんな仕事を一生懸命やって、最低限の資金確保をクリア。
ゴルフレベルの底上げは試合という環境を使いながら、AP戦略(後日紹介)や技術を最大限に上げるための武者修行的なプロの方々との戦い。
正直、相当レベルは上がっていると感じているが、自己評価よりも客観的評価が高いことが最大限の理由。
ダイエットは11月から始め、117kgあった体重を94kgまで落とし、歩ける体を。(結果達成したのは4月25日)
ダイエットの理由を全米オープンに参加して間違ってテレビ出て太り過ぎの自分は嫌だからと、大変恥ずかしいことを言うほど私はアホではないが
ただ、ビジネスクラスではなくエコノミークラスでコスト削減してアメリカに行くためではあった(笑
あと、ゴルフに対して真面目に取り組んでいる姿をこれまでゴルフをやる上で知り合ってきたゴルフ仲間に口だけじゃなくて自分が挑戦することで一つの目安にして欲しいと言う思い。
世界が全て正解とは言わないが、世界のレベルを肌で感じてくることで分かることの方が多いし、多分、これから蓄積できるゴルフ技術や経験の幅、器の度量が広がると思うわけ。誰でも参加できるのに何故参加しないのか、理由はお金、技術不足、時間、語学力、本当にその人それぞれ色々とあると思ってます。
でも、不足は充足のためには欠かせないもので、ないから付け加える。なければどうにかしようとする。
そう言う意味では、自分で絶対に全米オープンに出るということを口に出さないと不足は補えないのかなと。
ちなみに、もしお金がないという方は勘違いされていると思いますが、単純に出場するだけなら、
参加費200ドル、旅費(飛行機代金70000円前後)ホテル(ホステルなら100ドル未満)滞在中の小遣い1日100ドル(多すぎだが)500ドル。
ゴルフ代金(多くとも300ドル前後)。つまり1ドル100円換算として、20万円弱で行ける。
多分20万円はどうにでも調達できると思うわけです。サラ金で借りても、ヤフオクで物売っても、1ヶ月2万円づつ全米オープン貯金として貯めれば行ける。
ちなみに今回はラスベガスで予選参加を決めた理由は飛行機代金の安さ。あと、場所がPGAツアーの会場だからということ。(実際はまさかのギリギリになってゴルフ場の変更があったが)
技術不足を語る人が、そもそも日本で勝てていないに世界レベルで勝てるはずがないというわけですが、
そんなの知ってる。
でも、どれだけ足りないか分からないと成長できない。
日本で1勝してから世界に出ると言う人はたくさんいると思いますが、残念ながら私にそんな人生の余裕はありません。
世界を知ってからそのために努力するから日本でも頑張れるのではと思うわけです。
ジュニアゴルファーからトップでやってきたり、プロの方々は世界でやってきて感じていることがあって、日本で戦っている人もいると思います。
その人は多分世界基準でやっているはずです。世界基準のゴルファーがすごいとか強いとか上手いとか言ってるわけではないですが。
基準が違えば絶対的な技術量も違うはずです。
時間。作れば良い。たったの1週間。しかもゴールデンウィークを使って。仕事がかぶる2日間はお許し下さい。
言語力。あまり必要ないと思う。なんとなく雰囲気で行ける。ただこれは私自身が高校時代に海外を1年ほど経験しているからと言う理由もあるが。
そもそもゴルフするときに、しかも試合するときに英語必要だろうか。海外旅行行けるレベルで十分だと思う。実際、なんとなく通じたし。
アマチュアにはハンディキャップ1.4以下と言う壁があるのは事実ではあるが。そこは練習が必要なだけで、別にクリアできないことではないと思う。
ってか、統計的には0.4%前後はいるはずなので。単純に10万人のゴルファーがいたとしたら、400人はいるはず。10万人ってことはないから多分もっといるはず。
つまり、一言でまとめると。チャレンジする気概さえあればなんとかなるって話なわけだ。(結構ざっくりまとめたが)
それじゃ。行くしかない。
とりあえず。やってみようかと。
さて。行ってきます。
日本時間 5月4日 15時 @羽田空港にて。
とりあえずメモでした。
P.S.今、サクッとカジノというものを初挑戦してきたのですが。今日は肩慣らしということで、仕組みとルールとやり方を知るために。さらっと210ドル持ってかれました。(涙)こちらは試合後の夜が本番です!メンタル的にやられた状態でゴルフにはいけないので(笑)
明日は指定練習日。どーなることやら。写真やその他諸々は追って報告いたします。
飛びッシュ®︎の類似品比較!!第2弾 「打ってみた比較」アマチュア100人試打結果!?① 大仁ゴルフガーデン
飛びッシュ®︎徹底比較 2
飛びッシュ®︎類似品(飛び〜なー、ストライカー、Titanium Gras Plus 9、Driver Booster)比較テスト。本当に飛ぶのかその製品!
ということで。メリークリスマス!!
こんな聖なる日にゴルフ練習場に人がくるはずもなく(苦笑)クリスマスイブの夜でもゴルフの練習をしてしまう、そんなゴルフが恋人の皆さまとデータ測定しました森です。
100人の人に、同じドライバー、同じボールで、5種類の飛びッシュ®︎類似品を打って結果をみてみようということになりました。製品の名前等が分かるとどうしてもプラシーボやバイアスが入ってしまうので。全て同じ容器に入れました。
続きを読む年間を通してゴルフを終えて。
最近、飛びッシュ®︎が世の中に少しづつ広まって来てくれました。「ネットって怖い」を日々体感しております。
さて、今年はアマチュアの競技にたくさん出るぞ。ということで、パブリック選手権、ミッドパブ選手権、ミッドアマ、静岡県アマチュアゴルフ選手権、クラブ選手権、クラブ対抗(県)、ゴルフダイジェストダブルス、ゴルフネットワークダブルス、パーゴルフダブルス、スクランブル選手権と、とりあえず色々と出てみた結果から。
パブリック選手権
予選通過→盲腸にて入院(地区決勝出れず)
ミッドパブ選手権
予選落ち(盲腸復帰後すぐにはさすがに無理らしい)
ミッドアマ選手権(KGA主催競技初挑戦)
予選落ち(得意の朝霧ジャンボリーなのに撃沈)
予選落ち(流石に三重に直行直帰はやばい)
クラブ選手権 (マッチプレー初体験!)
1.5ラウンド、111にてメダリスト、→1回戦(6&4)2回戦(5&3)
3回戦は仕事のため辞退
ゴルフダイジェストダブルス
撃沈@鳴沢
ゴルフネットワークダブルス
撃沈@沼津
スクランブル選手権
とりあえず、来春の決勝進出
クラブ対抗(静岡県内)
77回(とりあえず、頑張ったはず)
静岡県アマチュアゴルフ選手権
1次予選(46.35)通過@ファイブハンドレッド)
2次予選(36.35)通過@朝霧ジャンボリー
決勝:初日(36.45)→二日目(46.49)撃沈
とまぁ。試合だけでも15ラウンド近く行ったわけですが。勉強になりました。
ちなみに、1月1日から全部で51ラウンドしておりますが、平均値では77.87とベストスコアは68、ワーストは95。試合でのベストは71、ワーストは95でした。
んで今年もいろんな素晴らしいゴルフを通した出会いがありました!みなさんお疲れ様でした。
来年に向けての目標を決めましたが。ズバリ。
「クラブを変えない」
これってすごく重要ですが、ついつい不安や、新しもの好きさが新しいものを選ばしてしまうんです。だからこそ、クラブはもう1年間変えないと心に決めました。
今年は、ドライバーからアイアン、ウェッジとまぁ良く変えました。パターは浮気だらけでしたが、1年間クラブを変えないことが目標です。そして、もう少しラウンド数を増やしつつ頑張っていきたいと思ってます。
良いスコアから学ぶことはほとんどありませんので。最後にワーストスコアの様子だけ。笑。これを最後の最後に出してしまうへんが、自分の下手さなんだなと思いました。
来年は、また新しい世界にチャレンジするつもりです。
「目指せ、全米オープン予選に参加」ハンディキャップだけあれば、誰でも予選には参加できますので、来年は参加してみようかと思ってます!
ではでは。仕事頑張ろう。アマチュアなので!