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森くんがやるいろんなこと。

飛びッシュ®︎の類似品比較!!第2弾 「打ってみた比較」アマチュア100人試打結果!?① 大仁ゴルフガーデン

飛びッシュ®︎徹底比較 2

飛びッシュ®︎類似品(飛び〜なー、ストライカー、Titanium Gras Plus 9、Driver Booster)比較テスト。本当に飛ぶのかその製品!

ということで。メリークリスマス!!

こんな聖なる日にゴルフ練習場に人がくるはずもなく(苦笑)クリスマスイブの夜でもゴルフの練習をしてしまう、そんなゴルフが恋人の皆さまとデータ測定しました森です。

100人の人に、同じドライバー、同じボールで、5種類の飛びッシュ®︎類似品を打って結果をみてみようということになりました。製品の名前等が分かるとどうしてもプラシーボやバイアスが入ってしまうので。全て同じ容器に入れました。

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 ドライバー6本には、色を付けて試験官には色で判断させます。もちろん、試験官にはどの液がどれとは伝えません。しかも、僕がテストをするとバレるということで、全てのテストをお金を払って一任しました。

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ボールは全てニューボール。ドライバーも全て新品。アマチュアの多くは同じ打点で打てるわけもなく、ヘッドスピードも揃えることができるわけでもないという状況で、できるだけ、データが変わる要因を減らしたかったというわけです。コスト半端ないですが、それくらいしないとデータが正しく出ないと思ったこともありまして。

 スカイトラックは、言わずもがなではありますが、データ測定器でございます。トラックマンとそれほどデータとして変わらないと噂の機器です。

で、こんな感じてデータ集計をしてもらいました。

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飛びッシュ®︎類似品テスト方法

 ドライバー6本同じだということと、塗ったら飛ぶ液が5種類あるということを伝えてその試験だということを伝えます。数発練習して頂いて、その後、1球づつ6本連続で打ってもらいます。塗っていないクラブを一番最初、あとはランダムで打ってもらいます。最初の塗っていないクラブ以外は、どんなミスショットをしても打ち直しはなしとします。あと打感の変わり方等も確認をしています。

結果、こんなに情報が集まりました。

1枚10人で5枚とちょっとですので、55人です。

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結構集まりましたー。

データ収集内容としては、平均スコア、性別、年齢、ヘッドスピードなど、(実際に打ち出し角、スピン量も集計しましたが、ヘッドスピードによっての適正スピン、打ち出しがあるということと、集計員がデータ記入をするのに時間がかかるということで、紙には記載しませんでした。)エクセルにするとこんな感じです(もちろんデータはモザイクかけますが) 

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黄色は1位だったところ、赤字は飛距離が減ったケース。塗って減るというか、それほどまでにアマチュアのドライバーには安定感がないってことですね。どダフリでミスショットとかもあったようです。明らかにデータを見るとマイナス100ヤードみたいなものもありましたが。最終的なデータではあまりに差があるものは削除していく予定です。ただ、そんなマイナス要素があったとしても。平均値を取るとこんな感じになります。

びっくりしますが。UP距離を見てもらえるとわかると思うのですが。

「やっぱり塗った方が飛ぶ」

 マイナスの要因がたくさんあったとしても結果として必ず飛距離が伸びているという事実が明確になりました。もちろん当たり方によっては、全然飛ばない。それは腕の問題ということです。

実際にプロゴルファーの方やドラコン選手の方、ハンディキャップ別に上手な方ほど、必ず10ヤード以上飛ぶ結果が現れておりました。なんと飛びっしゅ®︎は、最大33ヤードの飛距離アップがありました(まじか。笑)他の製品でも20ヤード以上伸びることもあったようです。

「飛びッシュ®︎」は飛ぶのは以前からのデータ測定で分かっておりましたが、他の製品ももちろん飛ぶということが分かりました。

 他の製品群の名前は営業妨害になっても嫌ですので敢えて明記はしませんが、飛びッシュのデータだけを表示するとこんな感じです。

左がノーマル、右の黄色い枠が飛びッシュ®︎の結果です。HS/Dは、ヘッドスピード1当たりの飛距離になります。比較は、ノーマルからの飛距離アップ結果です。つまり、マイナスの要素を入れても、平均的にヘッドスピード1当たり0.1ヤードはアップするということです。ヘッドスピード50なら5ヤードですね。ちなみに最大値は、ヘッドスピード1当たり0.7ヤード、つまり、ヘッドスピード40なら、28ヤードのアップということですね。下記抽出したデータです。

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ちなみに、ヘッドスピードごとに表現すると。飛びッシュ®︎はヘッドスピード43以上の人に大変効果があるということが分かりました。逆にヘッドスピード35以下の人にはスピン量という形ではなく打ち出し角という形で現れるということが分かりました。

ここだけは言いたいのですが、ヘッドスピード43以上の人にとって、飛びッシュ®︎は1位の結果を出すことができました。

だって、この液体を作る過程で100人以上のアマチュアで効果的な液を作ってますから。そりゃ当たり前ですが。

 逆に、あまりにスピン量が減りすぎてドロップするものもありました。基本的には、最近のドライバーやスプーンやボールは、スピン量が少なくなるように作られています。テーラーメードのMシリーズを筆頭として、重心位置をコントロールすることで適正スピンを出すことを目的としているからです。ボールも昔の糸巻きと違い相当スピン量が減ってます。だからこそスピン量の削減のしすぎはNGです。

だからこそ、飛びッシュ®︎は最近のドライバーやボールに合わせて、多くのゴルファーと現場での研究(1年以上)を超えて生まれたものであることをここで主張いたします。

 他の製品は、ゴルフに対してそこまで研究しているのかは多少疑問があります。というのも、スピン量を減らすことだけに着目して、打ち出し角度だけに着目して、最も重要なユーザーテスト、市場での流れを見ていない可能性もあります。もちろん、それは憶測ではあります。というのも、昔のドライバーで打つと(パーシモン)飛びッシュは他の製品に負ける部分が出てくるからです。

 さて。明らかな営業妨害になりそうなので、各商品の批判はいたしません。だって、結果として全てポジティブな結果が出ています。つまり、ユーザーの皆さまが決めていただくのが一番だと思っております。

 ただ、ここまでの研究をしているのは、飛びッシュ®︎開発やゴルフアルゴリズム

を書いている、ゴルフバカの私ということ。そこんところを信じていただければ幸いです。

さて、次の練習場へとこのクリスマス真っ最中の中伺って参ります(笑)後45人、大晦日まで採取いたしまして、最終的には飛びッシュレポート」として皆様にご提供させて頂きます!

ちなみに来年早々には、「NEW UNETTY」をご紹介します。昨年作ったウネッティ、10000人以上の人に使ってもらって出た問題点を解決したものを、来年1月に発表します!ただいま、意匠特許取っている最中なのでまだ公開できませんが(!!)お楽しみに!

 

 ゴルグルストアでウネッティ売ってますよ!

 

golglestore.com

 

 

www.tovishu.com

 ではでは、良いお年を!!

来年も多くのゴルフ馬鹿に会えることを期待しつつ。今年は最後かなとー思ってます。

俺のゴルフの打ち納めができるか????それがちょっと悩みです。早く後45人手伝ってください。(苦笑)

 

<追記>おかげさまで100人達成しました。結果については、まとめてご報告いたします。