初心者必見!ゴルフ場での流れについて。
初心者の時一番強かったのが、実はゴルフ場に行ってからの作法。
これは良くも悪くもゴルフ教育が行き届いていないというか、逆に変なイメージがありすぎるというか。海外でゴルフをすると感じるのですが、ゴルフってもっと気軽なものです。なんというか、ホテルでプールに入る感じです。
それつまり、ホテルのサービスの一環程度に考えるとわかりやすいってことです。実際、プリンスホテルさん系列で結構ゴルフ場ありますよね。
ゴルフ場に行くまでの流れについて説明していきましょう。
1.ゴルフ道具及び準備を怠らない。
ゴルフのスタートは朝早いことが多いです。最近ではアーリーバードという4時スタートなんてものもあります。そしてゴルフのスタート時間の初心者のときの勘違いは、
例えば、8時53分スタートと聞いて。その時間に行くことです。最低でも30分前には到着するようにしましょう。
ちなみに、着替えを持っていくかどうかはあなた次第です。
これも初心者勘違いですが、私は近場のゴルフ場でプライベートのゴルフならば、ほぼ着替えも持っていきません。お風呂とか入らずそのまま帰るので。
しかし、ゴルフに行く時って、みなさん、なにやらわんさかと荷物を持っていきますよね。なにを持っていってるのでしょうか?ちょい疑問視します。
名門や服装に義務があるようなゴルフ場であれば必ずジャケット着用等を求められますが、夏場は結構その辺のルールはゆるいです。
もし持っていくのであれば、着替えとシューズ程度で十分でしょう。(お風呂入ると前提してですね)
2.ゴルフ場到着!
ゴルフ場に到着したら、お出迎えがバッグを車から出してくれるところがほとんどです。その際は、トランクを開けて、持っていって欲しいものを伝えましょう。
「バッグだけでいいですよ、ありがとございます!」
トランクに人に見せたくないものを入れておくのはやめましょうね。もし入っている場合は、駐車場に車を停車させてから、自分でバッグを担いで行くのもありです。
車から降りたら、その足でゴルフ場のフロントまで行きましょう!多分ですが、キャディさんや支配人らしき人から「おはようございます」と言われますので、「おはようございます!」と元気に挨拶しましょう。
フロントに着いたら、記名が待っています。大したことではありませんが、自分の名前と連絡先等を記入します。なぜ書くのかというと、ゴルフ場がDMを送るためだけではありません。忘れ物を届けてくれたり、何かあった時に連絡をしてくれるためです。
そのあと、ほとんどの場合、ロッカーの鍵とスコアカードホルダーをもらえます。その番号のついたロッカーへとその足で向かいます。
貴重品を預ける場合は、貴重品ロッカーのケースと、フロントで預けることができるケース二つがありますので、貴重品を預けたいの旨を伝えてください。たまに難しい貴重品ロッカーがあるので気をつけて下さい。
ロッカールームに着いたら、着替えましょう。すでに着替えているようであれば、シューズを履き換えて下さい。
決して腕立てはしないでください。
最近はスパイクレスシューズが流行っているため、家からそのまま履いてくる人がたくさんおりますが、というか私もたまにやってしまいますが。
結果、芝生を痛めるような病気をシューズが持ってきてしまうことがあると、一度グリーンキーパーさんから言われました。なるべくゴルフ場で履き替えましょう!
ここからは自由です。お茶をしようが、練習をしようが、自由です。
支払いはほとんどの場合は、スコアカードホルダーを見せればそれに付けてくれます。もちろん帰りに支払いとなるので調子にのると痛い目にあいますので注意が必要です。
あとは、ラウンドをしてください。そう、地獄か天国かはわかりませんが。最大限楽しむのが大事です。
3.ハーフ休憩(あれば)
日本の場合、ほとんどのコースでハーフで休憩があります。スルーでプレーするというのは、(GO THROUGH)つまり、18ホール休まずにラウンドするということです。日本は少し変わっているようですね。
ハーフ休憩では、昼食を取るこ
とがほとんどです。まれに、宴会が開かれていますが、決して飲むのが必須ではありません。メニューを見るとまさかの値段ですが、ホテルだと思えば、まぁそんなもんかと思えます。見栄を張って良いものを食べてもあまり意味がありませんので、カレーを選択しましょう。一番外れないです。安いし。
後半のスタート時間が決まっていますので、それまでに食べ終えて下さい。
そして後半を頑張ります!
4.ラウンド中の注意事項
A.どんなに疲れても足を引きづらないで下さい。
これはグリーンを傷つける恐れがあります。
B.一番重要な最初のルールは、「PLAY FAST」つまり、素早くプレーするということです。
C.キャディさんがいる場合は、「私初心者なんで、ご迷惑おかけします」といって、1000円札を握らせましょう。そうするとキャディさんが結構がんばってくれます。
D.細かいことは、またブログで書きますね。ゴルファー用語が飛び交うので事前に学習しましょう。
5.ラウンド終了後
とりあえず、ラウンドしてきてゴルフクラブが最初にあった本数通りあるかなどの確認をします。サインを求められますが、普通の記名で構いません。
支払いをするか、お風呂に入ってから支払いをするかはお任せですが。
ロッカーの鍵が一緒になっていることが多いので、お風呂に入ってから支払いをします。
支払いは、まれにですが、クレジットカードが利用できないゴルフ場等があるので、その場合は気をつけて下さい。握り(いわゆる賭け)等もあると思いますので最低限の現金は持っていくことをお勧めします。ちなみに賭けゴルフは違法です。賭けゴルフをしないゴルファーは少ないと思いますが(苦笑)
さて。これで一通りゴルフ場を楽しめました。実際には、ラウンドという一大イベントの具体的な話がありますので、これはまた今度お話ししたいと思います。
ラウンドというのは、ある意味知らないことばっかりだと思いますので、言葉や動作その他について解説していきたいと思ってます。
写真は多少ふざけてますが、嘘は一つもありませんので是非!!みなさん楽しんでくださいね!